行動できるってすごいことだと思う
アイディアは浮かんでも実際に行動するまでって時間がかかり、行動が遅かったことが自分の中で消化できず、結局行動しない。
僕の「やらない」方程式はこうなっている。
だからこそなんでも「すぐやる」人に出会うと感心してしまう。
僕の中では、小さいことでも「すぐやるひと」は無条件で尊敬している。
そして「すぐやるひと」はとてもクリエイティビティに溢れていて、何かを生み出すことが出来る人だとも思ってる。
・なぜ「すぐできない人」ができあがるのか
僕の話だが「すぐにやる」ように心がけているが、一つつまずくとそれが心残りになって、ストップしてしまう。
要は逃げてしまうのだ。
やらないと、やらないと、と思っていてもまず頭がまわらない。今更できましたってどの面下げていけばいいんだ。と思って適当な言い訳をして逃げてしまう。
どんなクオリティでもとりあえずやる。それからフィードバックをもらってブラッシュアップしていけばいいのだが、それができない。
思い返してみると、子供の時からそうだった。
強烈に覚えているのが高校での出来事。課題ができず、教師に思いっきり楯突いてしまった。
できない自分がとても嫌で。それのぶつけ方がわからず周囲に当たり散らしていた。
その時に「なぜできないんだろう。とにかく手を動かして誰かの真似をしてみよう」と思考が働けばよかったのだが「才能ないやつが何やっても無駄だ」としか思っていなかった。
自分の思考と行動の浅さを自分でコントロールできない外の環境のせいにして逃げていました。
・コントロールできる範囲を知る
当時の、というか今もだが理想が高くて、着けないと思った瞬間に諦めてしまう。僕という「すぐできない人」はまずありのままの自分をちゃんと見つめて自分ができる範囲を知ることが大切。
才能なんてのはコントロールできる範囲を超えている。だったら本を読んだり誰かのマネをしたり、自分が出来ることを、外からのガヤを気にせずにやり遂げること。に目標をコントロールする。
目標を変えること。は、自分でコントロールできる。
こうやって、どこまでができて、どこまでができないのか。ちゃんと把握することが、「すぐできない人」から「すぐできる人」へ脱却する第一歩だと思う。
・逃げる という思考にまで達しさせない
嫌なこと。と認識すると、もうやりたくないって逃げる。
じゃぁやりたくない、と思わないアプローチで同じ結果を出せばいい。
昔の学校の課題でその思考ができれば、もっと自由に、もっと関係なくできたはず。
自分のたがを、もっと外してやればよかった。それも自分でコントロール出来る。
なんでこんなこと書こうかと、思ったのか。
水曜どうでしょうの藤村さんのYou Tube、最近見ているんですが、クマザサを刈ろう、池の周りにベンチを作ろう。
思い立ってから、行動するのがとにかくはやい。そしてちゃんとやり遂げる。
藤村さんだってやったことない、初めての経験でちゃんと考えて、後回しにしないでやり遂げる。
これって、僕がなりたい人、憧れてる人は普通にやってるんだよなぁ。と。
自分を省みると、口は回るけど始めないしやり遂げもしない。
なんて中途半端なんだ。
本当に「すぐやるひと」はすごいなぁ。なんで僕はこれができないんだろう。とおもったわけです。
自分に言い訳をせず、コントロール出来る範囲を知って、ちょっとずつ、かわって行きたい。
そう思った火曜日の夜でした。
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