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私が納得して就活を終えるまでの話




はじめに

 こんにちは。就活を納得のいく形で終えることができたので、今までの就活で考えたことや気づきを記事に残しておきたいと思います。
 
 私の簡単な自己紹介をしておくと、現在は大学4年生で、大学ではマーケティングを専攻しています。また、体育会卓球部に所属しており
小学校から現在まで卓球に打ち込んできました。学外では携帯電話会社のコールセンターでのアルバイトを大学2年生から続けてきました。
 
 部活動や何とかなるという謎の余裕から、就職活動を始めたのは3年生の11月と少し遅かったです。そこから広く業界を見たり自己分析や面接対策、企業研究を朝から夜遅くまでしたりと就活漬けの日々を5か月ほど続た結果、第1志望の企業から内定をいただくことが出来ました。
 これらの経験の中で、何度も迷い、自分のことを見つめ直しながら意思決定をしてきました。これまでの取り組みや考えたこと、これまで知らなかった自分の軸や価値観について、今回はまとめようと思います。

自分のことが分らない

 就職活動を始めると全員が最初にぶつかる壁はやりたいことが分らないだと思います。私もそうで、初めはテレビが好きだったからテレビ業界。アイディアを出すのが得意だったから企画職など、浅い理由で広く業界や職種を見ていましたがこれだ!という納得感はありませんでした。

 自分1人では調べられる企業数やタスク管理に限界があると考え、inteeの賀光さんと他B社・C社の3社のエージェントさんに協力してもらったことで業界研究と企業分析をスムーズに進めることが出来ました。
 
 その中でもinteeさんは企業の紹介などのほかに自己分析などもサポートしてくれたので自分のなりたい将来像やこれまでの経験を理解することができ、それに伴って少しづつ業界や企業が絞れてきました。

人材業界に決めてから

 自己分析を進めていった結果、人材業界を志望するようになりました。
きっかけは、コールセンターのアルバイトです。コールセンターってイメージ通りキツいんですね笑クレームが多かったり業務内容が難しいので人の入れ替わりが激しいです。自分に優しくしてくれた人たちがネガティブな理由で辞めていくのが心苦しかったと同時に、何が理由なのかと考えた時に人と企業の適切なマッチングができなかったからではないかと思いました。

 そういった理由から、人と企業の架け橋となる人材業界に興味を持ち、その中でも自身の強みや人間性を最も活かせる人材紹介に携わりたいと思うようになりました。それからは人材業界に絞って説明会にどんどん参加していきました。

就活は準備が9割だと気づいた

 説明会にどんどん参加して多くの企業と出会っていくと同時に、面接も受け始めました。高校そして大学とこれまで地元を離れて新しい環境で交友関係を広げてきた経験からコミュニケーション力には自信があったので面接対策はほとんどしないで面接に臨んでいました。

 今考えれば当たり前ですが、それにしても散々な結果でした。これまでの経験や行動、その選択をした理由やそれらで得た学びなど、聞かれてもパッと出てきません。ひどい時だと「なんで今の学部を選んだんですか?」という質問に対して「人と関わるのが好きで、この学部が1番生徒数が多いからです」と答えたり、逆質問も全く準備していなかったので質問のレベルが低く、ホームページを見ればわかるような質問をしてしまっていました。

 これらの経験で、自身の準備の甘さと準備の重要性を知り、より深い自己分析や企業研究、面接練習など準備を徹底していきました。

就活終盤

 これらの準備の成果が出て、志望度の高い企業から内々定をいただけたり最終面接に進めるようになっていきました。

選考の終盤になってくると志望度の高さ誠実さが重要視されると考えたので、逆質問もIR情報を見てその中で分からないことを質問したり、熱意が伝わるような話し方を意識したりと志望度の高さをやりすぎなくらいアピールしました。

 特に志望度が高かったのはジェイエイシーリクルートメントさんです。グローバルな事業展開やハイクラス向けの人材紹介会社として長い歴史があるところに魅力を感じていました。最終面接を終えてから合否の連絡が来るまでは気になりすぎて頻繁に携帯を確認したり、夜は寝つきが悪く、食欲もあまりなかったです。

翌日に電話がきて合格です!と言われた時には思わず「やったー!」と声が出ましたし、ちょっと怖かった面接官の方や親身になってサポートしてくれた賀光さんも喜んでくれて本当に嬉しかったです!

就活終了と思いきや

 第一志望のJACさんから内々定をいただけて就活終了かと思いきや、そうともいきませんでした。他のエージェントさんからJACさんの懸念点を言われたり、そのエージェントさん経由で選考を受けて内々定をいただいていたエスエムエスさんを勧められました。それから「本当にJACでいいのか?」という疑問が生まれ、口コミサイトを見ては悪い意見ばかりが目についてしまいました。

 YouTubeやネット、SNSなどで就職先の最終的な判断方法を調べれば調べるほど分からなくなり、就職という人生の中でも重要なターニングポイントだからこそ非常に悩みました。

 賀光さんに相談したり、JACさんに社員面談を組んでいただいて気になっていたことを正直に質問させていただほか、再度初心に戻って自己分析を行いました。
 
 そして考え抜いた結果、普段会えないような企業の経営陣の方と話したり規模感の大きな仕事をしたいという気持ちと、これまでも実力主義の厳しい環境下で卓球をしてきて成長できた経験からジェイエイシーリクルートメントさんに決めました。今度は迷いが一切なく納得して決めきることが出来ました!

最後に

 就職活動を通してこれまで知らなかった自分の価値観や本質に気づくことができたほか、文章力や表現力などを伸ばすことが出来ました。そして就職活動において個人的に一番重要なことは自己分析だと考えました。面接で想定外の角度から質問がきても答えることができ、最終的な意思決定もできました。

 こうして納得して100点満点で就職活動を終えることが出来たのはinteeの賀光さんのお力添えのおかげです。就職活動という人生の分岐点に賀光さんがいてくれて本当に良かったです!そして就職活動で得た気づきや学び、自己理解は社会人以降の今後の人生でも大きく活かしていけると思います。

 就職をゴールとせず入社後も努力を重ねて成長し、私も人の人生の分岐点に立って良い方向に導いていけるコンサルタントになりたいと思います!

https://intee.jp/student/referer?introducer=PLA8PVKpR0VpAqQ51TVJWQ%3D%3D

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