最終面接を公園で実施してみた
こんにちは。
今回の内容は、タイトル通りです 。落とし所の一案として、公園で面接してみるのは良いかもしれませんという内容になります。
背景
リモートワーク環境下になり、リモートだけで採用を決めきることが自信がまだないというぼくの心境に起因しています。
すると、敬愛するLayerX福島さんが反応いただき場合によってはオフラインで会うことも一つの案としてご意見いただきました。
なるほど、できる範囲のリスクヘッジを行った上でオフラインでの機会設計か。
別軸で、ベンチャーキャピタリストの木暮さんにも近しい相談をして下記意見をもらいました。
そうか、三密を防いだ上でのアプローチとして公園はいいかもしれん。
公園で最終面接を設定してみた
求職者の最寄り駅にある公園で実施して、公園までは僕が自転車移動して実施する運びにしました。
【面接情報】
面接場所:●●公園
受付方法:▲▲▲駅前の改札前で待ち合わせ
※面談開始時間を待ち合わせ時間といたします
※雨天の場合も決行いたします
持ち物:特にございません。
緊急連絡先:070-■■■■-■■■■(清水携帯)
面接官:代表清水
その他面接情報:新型肺炎の影響も考え、当日清水は公共機関を避け、自転車で集合場所に伺わせて頂きます。
まさか面接する上で、当日の天気を気にする日がくるとは思いませんでした。
公園での面接までの様子
距離としては約8キロの移動でざっくり30〜40分ほどかけて移動しました。
当日の駅での待ち合わせの様子
ソーシャルディスタンスを意識した距離感で面接
自転車移動することを知ってか、飲み物を事前用意してくれる優しさよ
諸々と話し合って、入社することになりました。
特に、リモートでの採用前と採用後の会社側視点での不安を共有と、求職者側の不安を共有いただき共通認識を丁寧にとることを心がけました。
以下、求職者と全従業員向けに話した内容のサマリーです。実行してみたら杞憂に終わるのかもしれませんが、現時点での率直な気持ちを伝えてます。
蛇足です。
現在無職でやることもなくて、一ヶ月間近く先の入社予定で暇であると聞いたため、急遽最寄り駅にある小さな本屋さんで課題図書的に書籍購入して読んでもらうことにしました。
小さい本屋さんの在庫の範囲で書籍選びは大変でしたがこんなラインナップ
まとめ
求職者の方も、実際に会えて話せて良かったと言ってもらえたのでよかったです。果たしてこの環境下で、公園面接を実施していいのか、最適解なのかよく分かりませんがまずはトライしてみたことは良かったのかもしれんなと振り返ります。
自転車移動して面接できる範囲は、ぼくの自宅からの距離に依存します。全ての求職者に公園での最終面接は現実的にはむずかしいのですが、できる範囲で実施したいなと考えています。
※今回面談したヒトにはnoteコンテンツ化はご了承頂いてます
リモートワーク影響下で、環境や状況を認識し許容するしかないと思います。環境を許容した上で、やれること/やるべきことを粛々と実行し続けていきます。
最後に、スヌーピーの言葉で締めます。では。
「配られたカードで勝負するしかないのさ」
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