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パジャマのパンツを作る その2

今日は裁断しておいた生地を縫っていこう

まずは生地から型紙を外してどこのパーツか書いておく

これで安心

縫い方はステテコと同じくまずは前あきから

縫い方の手順を見ても全然頭に入ってこないし前回のやり方を思い出せない
先月ステテコ作ったばかりなのにもう忘れてる…

作ったステテコと本をじろじろ見ながらなんとか思い出す

1か月くらいぶりのミシン

久しぶりのミシンもやっぱり楽しい

最初の工程は順調に進んだので次は初めての比翼布。ボタンホールもこの工程で縫うのね

まずは半分に折って周りをかがり縫いして

かがり縫いは進むのが遅いけど見てて楽しい

押えを「ボタン穴かがり押え」というものに変えて

こんな立派なものなのね

実際に使うボタンをボタン受け台にセットして、ボタン穴かがりの番号を入力したら準備完了

あとは生地を置いたらミシンが勝手にやってくれるみたい

念のために試し縫いしてみたら簡単にできたので本番の生地で進めよう

ここの窓にボタンホールの縫いはじめの位置を合わせるのね

目立たないチャコペンで印を付けちゃったからなかなか見つからない…

窓が小さくて暗いのよ

ちゃんと印を付けたところにボタン穴かがり縫いができたみたいなのでボタンの穴をあけよう

切り終わるところにまち針を打ってからリッパーで穴をあけたら完成

難しい工程だったな

と、ここまで縫ってから本を見直したら比翼布には接着芯を貼るって書いてあったけど、見なかったことにしよう

あとはステテコの時と同じ手順で進めていく

前股ぐりと後ろ股ぐりを縫ったら前後パンツを中表に合わせて縫う

どうやったらうまく合うんだろ

前後のパンツを合わせるのがかなり難しい
まち針を打ち直して試してみるけどどうやっても裾がぴったり合わない

何度かやってみて裾のずれを少なくできたからこれで進めちゃおう

この工程の上手なやり方を見つけたいな

裾がちょっとずれてるけどがんばった

何とか股下を縫い終わったので次は小股テープを前股ぐりの接ぎ目に重ねて縫うらしい

小股テープのパーツは準備してみたけど無くても良さそうな気もするのでいったんナシで進めちゃおう

続けて脇を縫って裾とウエストを始末する
ウエストにはゴムを入れる幅が無いとダメだけどちょっと狭くなったところがありそう

あやしいところもあったけど無事にウエストのゴムを通せたのでゴムを重ねて縫う

手縫いも楽しい

手で縫うのはいつぶりだろう?
どうやって縫うのが正解なのかわからないけど外れなければいいよね

最後にボタンを付ける
やり方がわからないから正しそうな位置にテープで仮止めして少し縫ってテープを外して引き続き縫ってみる

こんなやり方する人いないんだろうな

ちゃんと止められるボタンができた

位置も悪くないみたい


パジャマパンツ完成!

思ったよりも派手だった

ちょっと太めのパンツっていう感じで形は悪くないかな

生地だけ見たときは色味も風合いもよくてパンツにしたら面白いかもと思ったけど、やっぱりおじさんが外で着るのはちょっとアレだな
家の中で楽しもう

服作りをしている時って集中してほかの余計なことを考えない、とっても贅沢な時間な気がしてきた。こういう時間好きかも

つぎは何を作ろうかな

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