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どんなツールを使って仕事してる?

皆さんは打ち合わせやアイデア出しやそういった時、
どういうツールを使っていますか?

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。Xのフォローもお願いします!

いろいろと試してきた

仕事をクレバーに、頭よく、効率よくしたい。単純に言えば、「できるやつでいたい」ということが根底にありましたので、いろんな手法を試しました。メモアプリ、ファイル共有アプリ、各種ウェブサービス。手をつけてきた数は数知れず。知り合いの方が使っているものがあれば、「それなに!」って聞いてアカウント登録して使ってみる・・・だけじゃなく、「効率的に・・」とか「仕事ができる・・・」みたいな本とかを色々と読んで試してきました。

あと尊敬する方々のスタイルを真似てみたこともあります。

例えば、佐藤可士和さんの仕事術の本を読んだ時は、なるべく持ち運びのものを減らしてみたってこともありました。結果的には自分には合いませんでしたが・・・

とにかく仕事ができるやつになりたい

先ほども書きましたが、とにかく「仕事ができるやつ」になりたかったのです。ぶっちゃけそれは今も変わらないシンプルな欲望ではあります。
その上で、できればかっこよく、スマートに・・というのがあったので、あまり社内でやってる人がいなかったことにもチャレンジしてきました。

✅ 外部モニターをつける
✅ 会議にノートPCを持ち込む
✅ 共有ファイルで議事録を取る
✅ iPadで校正してみる
✅ iPadでメモをとにかく取る
✅ チャットツールをチームに勝手に導入する

など。当初は、白い目で見られたり、また新もん好きが・・と言われたりもしましたが、今や普通の光景になっていたりします。
#あの時の君たちの発言への何かいうことはないのかい

そして今・・・

いろんなものを試してきた結果、もちろん便利に使うデジタルツールは健在ですが、初手というかまず使うもの・・は「紙とペン」になっています笑。
A3の紙とプロッキー。手帳とペン。これが僕の今の行き着いた答えなんです。

何より初手はこれが一番だと思うのです。すぐに対応ができるからです。充電不要ですし笑。もしかしたら数秒のレベルなのかもしれませんが、とりあえず手元においておけば(カバンの中に入れておけば)なんとかなるのが、この「アナログ」な手法だと思います。

え?稲本さん、紙なんですか?

と言われたりします。どこか最新テクノロジーを使ってるような印象があるようなのです、一番これが効率がいいのです。

もちろん、ずっと紙というわけではありませんよ。あくまで初手だったり思考のタイミングだったりです。まとめたり仕上げたりはデジタルを使うのですが、どちらかに偏っていないよというのが一番いい言い方かもしれません。

だって、道具じゃん

一時期は、「デジタルツールを使って仕事を効率化させるってかっこよ!」って思っていたこともありました。確かにありました。たいして使えていないので、ドヤ顔していた時期もありました。白状します。

でもある時気づいたのです、所詮道具だと。道具というのは使う人によって使い方も異なるわけですし、同じ道具でも使い道を間違うと意味がないものです。

紙とペンという道具の使い方が自分にはあるタイミングではあっていて、少しずつではありますが、うまく役目を分けることができるようになってきた感じがあるのです。

ぶっちゃけおかしく見える

少し黒稲本が出ますが、ちょっとした打ち合わせでパソコンやiPadなどを持って集まってくる人たちがいます。たまたま横に座ってみると、打ち合わせとはそんなに関係のないメールを捌いていたり、挙句なにか別のことをやっていたり・・・。デジタルツールに踊らされてる姿がおかしく見えたりもします。
#心の底ではやる気ないなら出てってよと思ってる

結局これって道具に踊らされてるだけで、だっさ!って思うんですよね。

意外とアナログはテンションがあげやすい

あとアナログツールのいいことは、テンションが上げやすいというのがあるように思います。手帳にもいろんな種類があるし、ペンにも・・・。デジタルツールって意外とバリエーションがないし、あったとしても完全に目の前だけで、誰かに「いいでしょー」ってできない。

例えば、僕の手帳は、ほぼ日手帳(英語版)で、ペンはLAMYの万年筆(赤)がドヤモードの時の校正。普段はペンはフリクション。

その昔iPadで色々やってたことは、iPadはiPadだし、ペンはApple Pencil。それ以上でもそれ以下でもない。ケースでテンション上げる程度。あとは、iPadでっせ!の希少具合。その希少具合がもうなくなってきたので、ぶっちゃけテンションが上がらないのです。

逆に、アナログツールはちょっとしたものでテンションをあげることができるわけです。そう、これって仕事のモチベーションへのパフォーマンス寄与指数で考えたら結構高いと思うんですよね。
#コスパよし


まぁこれは人それぞれだと思いますので、強制するつもりもなければ、こっちがいいですよといいたいわけでもない。ただ、僕の場合はこうやって仕事のテンション上げるためにアナログツールに戻ってきたよというお話でした。


皆さんはどんなツールを使って仕事してますか???


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