見出し画像

稼働後:防犯カメラをセルフ導入

前回のnote記事にまとめました、一棟マンションへの防犯カメラシステムのセルフ導入、その稼働後の使用感、状況について追加報告。

尚、前回記事はコチラ
↓↓↓
「防犯カメラをセルフ導入してみた」
https://note.com/sekitatakashi/n/nf07217b8c6de


導入要因である目標の達成

あの「貼られてしまって困っていた張り紙」

「ポスト内にペットボトル マックのゴミを入れないでください」

こちらについては、防犯カメラ設置のアナウンスを当該宅へ管理会社から伝えることで、無事に撤去してもらうことが出来た。

最前線にあった目標は達成された。

マジで良かった。

so-net光minicoでの運用について

部屋内から共用廊下へのWi-Fiなので、そこまで強度は無いものの視聴・操作には支障がないレベル。
本日現在は空室のため、入居者の利用と防犯カメラの併用時にどうなるかはまだ分からない。

バッテリー状況について

ソーラーパネルの設置の仕方の問題などもあると思われるが、

バッテリー残量は、概ね1日に1%減る感覚。

本日現在60%付近なので、そのまま放置なら約2ヶ月くらいは持ちそう。

初っ端にUSBで満充電して、そこにソーラーの継ぎ足し補填で約3ヶ月もつイメージだろうか。

(取り付けから数日は楽しくて動かしまくっていたので減りが早く…。)

今後の運用としては、「充電しろ」のお知らせが届く(or10%切る)くらいになってきたら、一旦取り外してUSB給電する形となるか。

ソーラーパネルは本体近くの軒下につけたため、太陽がサンサンと当たるであろう壁面よりは相当に発電効率は落ちていることが予想される。これは取付時の穴あけの際、壁面がおそらくALC(コンクリ)素材で固くて厳しかったので、ボード素材である軒天に取り付けたので仕方なく…。


稼働そのものについて

買ってみた機種(COOAU)そのものについての動作雑感。

画像1

検知機能」があるため、動態や熱感知で検知出来た際に録画が始まる。開始まで数秒のラグはあるが問題ないレベル。

流れとしては、先の検知がなされると「人体検知!」の通知がスマホにくるので、そのままアプリを起動、タップすればリアルタイムの映像(音声付き)を眺めることができる。

また、検知から10秒~(設定で録画時間調整可能)を録画してくれたものをアプリから再生可能。(逆に言えば何も動きがない無為の時間帯については、録画されないので再生もできない。)

過去の検知部分はスクショの一覧を表示してくれる。そこから気になる箇所の動画をチェックしたいときは、その隣の▲再生ボタンを押すだけだ。


ほぼ360度回転するため、リアルタイムなら人を追うことも可能。こちらの機種では、自動追尾機能までは無い。PTZカメラと書いてあるものの、Zoom機能はなさそう。回線の関係もあるのか、グリグリ動かすというよりもチョンチョンと微調整するほうがベターな感じ。上下左右の稼働は十分。

また、双方向通話可能なため(まだ試したことはないが)、目に余る行動を発見した際の注意喚起など含め、発声も可能ではある。

尚、夜間での暗視カメラ機能、音と光での威嚇なども機能としてはついており、使うことは出来たものの、今回の設置箇所である「軒下かつ夜間は廊下の照明がしっかり点く所」においては、そもそも明るい状況であるため、重視する必要はなかった。

購入した「COOAU」というブランドのアプリとしては、複数台の防犯(ネットワーク)カメラを一元管理できるような造りになっているため、他の物件や親の見守り、子供の見守りなどにも設置してみたい衝動に駆られる。

ただ、他にも「これ、同じじゃね?」というレベルのネットワークカメラ寄りの防犯カメラたちが多種多様にAmazonに並んでいるため、集約したい気持ちがある反面、他の機種&アプリを試してみたい気持ちもある。

やはり物件のリアルタイムの状況を知ることができるのは、プライスレスなメリットを感じる。

(いきなり、消防・救急・警察のオンパレードが映し出されたのは想定外。心臓に悪いからやめて欲しい。)

===

防犯カメラネタについては、新たな発見等あればまた補足していきます。

こちらは執筆及び不動産投資の糧になります!