昭和と平成のゲームの集め方。その33

(番外編2・レトロゲームの復刻についての問題 その1)

だいぶ時間が空いてしまいました。
ちょっと細かい作業が続いたせいで腱鞘炎になってしまい、長文だと打ち間違えが多くなってしまい面倒になってしまったのが理由なんですが…。

さて、番外編が続きますがこんなトゥイートを見ました。
ちょっとログが流れてしまって正確に覚えていないのですがこんな内容でした。

「出してくれというのでレトロゲームを最新機種で配信なり発売したら後で遅延があるだの音楽が違うだの文句ばかり、こっちも苦労してるんだから文句言うな」

大体こんな感じの内容でした。

確かに版権を取るのも大変だし、メーカーへの配慮、今では使用できない音楽を変更する等色々大変だと思います。
だけど、ここで”作る方”からでは無く”買う方”からの意見も少し聞いてほしいと思います。

最近では動画等で事前の情報がわかりやすくなったとは言え、今回のような”遅延がある・音楽が違う・グラフィックが違う”等の
”後からクレームがつく”
案件
が多いように感じます。
確かに我々も100%の物を望みすぎる(できれば120%の物が欲しい)のも有ると思いますが、だからといって我々だけが問題なのでしょうか?

作る側からすれば
「この表現とキャラと音楽は今はまずいなぁ…」
ということで色々変更されるのは仕方ないとは思うのです。買う側も
「まあ、発売されるだけでも良いけどなんでこうなっちゃったの?」となるのも仕方ないかと思います。

でも、それなら事前に
”音楽は変更されます・キャラは変更されます”
って事前に告知するべき
だと思うのです。
操作・表示遅延とかに関してはハード的な問題も絡んでくるので仕方ないとは思いますが、音楽やキャラ替えの問題は事前に告知するだけで十分だと思うのです。そうすれば買う方の我々も「そういう理由なら仕方ないな」と準備ができるのです。
発売日初日にワクワクして買った人からすれば事前告知もなしに勝手に変更されてるのは裏切りに近いです。
昔なら広告と発売日のタイムラグが有るので告知が遅れたという言い訳も立つと思いますが今はネット時代なのにこのようなすれ違いが起こるのはこちらとしてもわざとやってるとしか思えないです。
なので”裏切られた”という気持ちが強くなるのです。

そしてネット時代ならではの問題も出てきました。これは昔だったらテレビでの問題に近いことだと思いますが…。

(番外編2・レトロゲームの復刻についての問題 その2へ)


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