病院総合診療医学会に参加、発表し、育成賞を受賞しました!
第26回日本病院総合診療医学会学術総会に当科から参加しました!
スタッフ本田は2つのシンポジウムに登壇しました。
Meet the fascinating general hospitalists!
「研究」を主なテーマに、病院総合診療医としてのキャリアや現在取り組んでいること、社会人大学院生として市中病院で病院総合診療の臨床・教育をしながら大学院で臨床研究を学び、実践していること、などを学生や若手医師向けにお話ししました。
病院総合診療医が悩む問題のPros and Cons – 病棟での「食べられない」を考える
質の高い病棟診療WGの企画です。
入院中の高齢患者の食事摂取不良について、症例に基づくディスカッション→エビデンス+まだわかっていない領域の紹介→実際にメンバーが実践した研究の紹介→研究アイディアのディスカッションを行いました。
専攻医 石瀬は育成賞候補演題で症例報告の口演発表をしました。
突然の脂質異常から、胆汁うっ滞型肝障害を疑った続発性ヘモクロマトーシスの1例
育成賞を受賞しました!
研修医 折田は症例報告のポスター発表を行いました!
高血糖高浸透圧症候群の存在下で、新規の洞不全症候群を手がかりに非ST上昇型心筋梗塞の合併を疑った1例
久しぶりの対面形式の病院総合診療医学会で、熱気にあふれた会場の中、全国各地から参加している病院総合診療医やそれを志す研修医、学生と交流することができ、充実した学会になりました。
当科では学術活動、学会活動にも積極的に取り組んでいます!
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