記号としての消費

なぜ消費は行われるのか。社会学者ボードリヤールは「記号として、意味を結びつけるために消費している」という。つまり、とあるものを買ったことで、それに付随した「良いイメージ」までも買っているのだという。例えば、iPadを買うことで、「iPadを持っている人は賢い」というイメージを自らにつけることができる。

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