いまさらだけど、ZOOMするなら「Snap Camera」がおすすめよ。
※※【追記】現在、ZOOMを最新版にアップデートすると、Snap Cameraが使えなくなっているようです。※※
去年創業したうちの会社（ファンベースカンパニー）では、ビデオ会議するとき、そのクオリティと安定性の高さで「ZOOM」を使う。
その会議のとき、普通にみんな「Snap Camera」を使って、要件のみで固くなりがちなビデオ会議をちょっと和ませながら進行したりする。
だからわりと一般的にポピュラーなのかと思ったら、数日前の夜に「ZOOM飲み」したとき、意外とみんな知らなかったんだよね。
つまり、まだ意外と知られていないのかもしれないので、知らない方のためにちょっと書いてみる。
というか、コロナ感染拡大でテレワークせざるを得なくなって、急にみんなZOOMを使い始めたよね。
ボクは2年前まで「appear in」というビデオ会議サービスを使っていたんだけど、ZOOMが出てからすぐ乗り換えた。
で、すぐ有料会員になり、コミュニティ4thでウェビナーを使用してオンラインセミナーやってみたのが2018年8月だから約1年半前。
つまり、わりと早く使い始めたこともあり、もう会議とかは（ブレストとか以外は）これでいいじゃん、と思ってる。
最近ではどんどん安定度を増して、一気にビデオ会議アプリのトップに躍り出た感がある。。。あぁ、1年半前にZOOMの株を買っていれば！ｗ
で、Snap Camera だけど、まずはZOOM飲みの様子を見てもらおう。
（ボク以外の方の名前は一応隠してます）
つまり、そういうこと。
変装できるというか、変身できるというか、エフェクトつけられるというか。
しかもワンクリックで次々とエフェクトを変えられる。
口とかもタイムラグなく動くし、顔をすばやく動かしても違和感なくついてくる。
ちょっとおもしろいのももちろんだけど、顔を見せたくないときとか（すっぴんのときとか）、あー髪がぼっさぼさだーってときとか（オレはその心配ないけど！）、部屋の背景を見せたくないときとか（ちらかってるー）にも便利だ。
え、ボクはどこにいるかって？
見たくないかもしれないけど、ここっすｗ
中央上っす。
髪フッサフサの女装っす！（カルーセル感！）
いや、他にもいろいろできるですよ。
数百は選択肢がある。
例をいくつかお見せすると、
みたいなｗ
エフェクトは数百あって、日々どんどん増えてるから選び放題。
「オンライン飲み会ならともかく、打ち合わせ中は失礼だろ！」って人とか会社もあるかもね。
もっと穏やかなエフェクトももちろんいろいろある。
ただ、リアルで会ったときだって「佐藤さんの今日の服、エロいっすね」とか、ちゃちゃ入れたりするじゃん？ そんなアイスブレイクと思えばそんなに気にならないし、意外とすぐ慣れて普通になる。
「あ、あいつ、変なエフェクトかけてるな。無視しようかな。拾ってやろうかな」みたいに、いい感じにスルーできるようにすぐになります。
ちなみに、うとい方のために入れ方・使い方をご説明しておきます。
（１）以下のサイトに行ってダウンロードする。
ちなみに、別にZOOM専用アプリではないです。
（２）一度ZOOMを落としてZOOMを再起動。
ダウンロードできたら、一度ZOOMを落として、再起動。
（３）アプリケーションから「Snap Camera」を起ち上げる。
（４）ZOOMの画面の左下のメニューの「ビデオの停止」の右横の「^」印をクリックする。
そうすると、写真のようなプルダウンが出てくる。
部分拡大すると、こんな感じ。
上の画面の左下ね。
（５）Snap Cameraを選択する
上の画面で「Snap Camera」を選択する。
以上。
あとは、Snap Cameraアプリに戻って、下に並んでいるいろんなエフェクトをクリックするとあなたの顔に反映される。
で、自分が写っている画面の右横の黄色いアイコンをクリックすると、アイコンのすぐ下に☆が出てくるから、
その星をクリックすると、「お気に入り（Favorite）」に入る。
「お気に入り」に入れたエフェクトは、この左上の★をクリックすると、出てくる。
こんな風に。
そしたら「お気に入り」のエフェクトにいつでもアクセスできる。
ということで、とにかく「外に出ないことが大切」な今、ZOOM飲みはもちろん、ちょっとした雑談、軽い打ち合わせ、朝会などに利用して、なんとか乗り切りましょう。
ちなみに、取引先とかに失礼にならない程度のエフェクトもたくさんあるし（背景をかえるだけとかね）、取引先も担当者や社風によっては意外と許してくれるので、ぜひトライ！ｗ
ビデオ会議って、最初の始まりがなんかぎこちないんだよね。
誰から発言するか、ちょっと日和るというか、様子見している。
そんなとき、変な格好してると、なんとなく突っ込まれて会話が始まったりして、自然なアイスブレイクになったりする。
固くなりがちなビデオ会議が、ちょっと楽しくなるし、楽しいくらいじゃないといいアイデアも出ないしね。
ちなみに、会議とかでなく、単にテレワークしながらだらだらとZOOMをつなぎっぱなしにするのもわりとおすすめ。
たまに軽い雑談しながら、デスクワークや企画を進める感じ。
意外といいですよ。
古めの喫茶店（ただし禁煙）で文章を書くのが好きです。いただいたサポートは美味しいコーヒー代に使わせていただき、ゆっくりと文章を練りたいと思います。ありがとうございます。