ここが好きだよ阿部亮平さん ㉔会話のアクセル全開でとんでもない方向に飛び出した際にも丁寧なハンドル捌きで道を切り開いていくところ(助手席含む)


 タイトルちゃんとしろって

ここが好きだよ阿部亮平さん ㉔会話のアクセル全開でとんでもない方向に飛び出した際にも丁寧なハンドル捌きで道を切り開いていくところ(助手席含む)


 すみません。

 冒頭から急に謝ってしまっているのですが、これは本記事に珍妙タイトルを付けたことに対する謝罪を述べているわけではありません。では一体何に謝っているのかと言うと、「多分9割あべさくの話になります」ということについて、先んじて謝罪の意を表しているのです。本当にすみません。
 じゃあタイトルにもそのように明記しとけよという話なんですが、堂々と明記できるほど「あべさく」というコンビへの充分な理解に自信がないため、このように婉曲表現に婉曲表現を重ねて何を言っているかわからくなるいつものヤツになってしまいました。それでもなお、阿部亮平さんの好きなところを語るにあたってどうしても佐久間大介さんという存在を切り離せなかったオタクのことを赦してください。いやそんなもん言ってしまえば深澤辰哉さんのことも渡辺翔太さんのことも宮舘涼太さんのことも岩本照さんのことも向井康二さんのことも目黒蓮さんのこともラウールさんのことも切り離して考えられるわけがないくらい彼らはその存在に魂と信念を重ね合っているチームメイトであり揺るぎない誓いを揃えた仲間であり、あっなんか涙出てきた、Snow Manというひとつの奇跡を観測していることに対して涙出てきたけどそれはそれとしてシンプルにあべさくの話をしたくなったオタクがなんか言ってるだけなので、半目で流し読みしてください。もう本当どうしようもないので。変な解釈とか変な深読みとかそういうのほんと絶対やりたくないけどもしかしたら無意識にしてるかもしれないし最悪なのでずっと色んな子音を使って叫んでるだけだと思ってください。


 これまでのnoteでも割と頻繁にあべさくの話をしてしまっていたのだが、そこで私が挙げたあべさくの好きなところとしては“会話のテンポ感の良さ”、ひいては“呼吸の合い方が恐ろしいほどぴったりなところ”などがある。そこに関してはお互いがお互いの世界へのアクセスキーを認知しており同じ世界線に立って物理干渉が出来るからというか、お互いの異なる““呼吸””を知っているからなんだろうな……というオタク意味不明解釈胡乱ニュアンス心(意味不明解釈やめろって!!!!!!!!!!!!!!)を持って思いを馳せていたのだけど、そもそもSnow Manって魂グループすぎて今のどういうことですか? とこちらが怪訝な顔をしてしまうくらいノールック以心伝心を繰り広げていることが往々にしてあるのだ。それでいてあべさくの息の合い方はそこにポップさやチャーミングさも兼ね備えているというか、““ドタバタドライブ感””が強いな~といつも思う。エンジンぶっぱで一切速度を落とすことなく運転席と助手席を交互に入れ替えながら(危険)なんならリラックスして爆走しているっぽい。オタクはあべさくのそういう怖いところが好きなのである。

 長々とあべさくの好きなところを話して一瞬本来の意図を忘れかけていたけれど、上記のことこそが阿部さんの好きなところでありあべさくの好きなところでもある「会話のアクセル全開でとんでもない方向に飛び出した上にも変わらず丁寧なハンドル捌きで道を切り開いていくところ」に繋がる。
 二人の会話って盛り上がれば盛り上がるほど隙が無いというか、予備動作なしで二人一組のボケを繰りだしたり、進路がすげ~方向に向いたときにもブレーキを踏まず変わらぬ速度でかましていったりするので、オタクは怖いよ~~~~!!!!!! 一旦止めてよ~~~~!!!!!!!!!と言いながらしがみつくしかなくなってしまう。そういった際、どちらかがブレーキを踏むというよりも「しっかりとハンドルを握る(しかし速度は落とさない)」という方向性で安全を確保しているところに長年の以心伝心パワーとエンタメ胆力を感じるのだ。

 そもそも阿部亮平さんというアイドルを好きになりはじめた頃の私は、阿部さんを起点に見たとき「佐久間大介さん」という存在がかなり特異に見えていた。というか、阿部さんを含むコンビにおいて「あべさく」のことがかな~~~~り特別に見えていた。いや違うから!!!!!! まだ聞いて!!!!!!「それ単にあべさくのこと好きになったコンビオタクやんけ」って言わないで!!!!!! まだ!!!!!! まだあるから!!!!!!!!! 全部のコンビ好きだから!!!!!!!!!!!
 なんというか、初心者の私は対佐久間くんの阿部さんってなんか……普通に““素の友達””すぎるじゃん…………と感じていたのだ。もちろんそれはまだまだSnow Manや阿部さんへの解像度が低い状態で抱いた感想だし(今だって別に解像度が高いわけじゃないけど)これ自体は私個人の感じ方であって正しい正しくないなんかは実際のところわからないのだけど、なんにせよ過去の私が上記のような波動を感じ取っていたことに違いはない。フラットな状態の新規オタクがそう感じたんだから““そう””ではあるのだろう。嘘じゃない! 嘘じゃないもん! コンビオタクの異常性バイアスじゃないもん!!! 嫌~~~~!!!!!!!!!!

 そしてあべさくの恐ろしいところは、「二人が元々シンメである」というところにも詰まっている。こんなんもう極めつけだ。いや極めつけじゃなくて逆に創始なのかもしれない。原点であり頂点とはこのことなのだろうか。原点であり究極点であり頂点であり動く点Bなのである。動かないでよ!!!! 待って!!!!!あべさくのこと理解(わか)りたいのに動くから理解(わか)んなくなるんだって!!!!!加速しないで!!!!!!!!!!!!!

 で、シンメの話をすると、私は元々この二人がはっきりシンメとして活動していたころをリアルタイムで見れていたわけではないので新規オタクがナマ言ってすみませんどうぞ石をお投げくださいという感じなのだけど、阿部亮平さんと佐久間大介さんがシンメなのって、なんかもう……良すぎる。
 もっと他に言うことがあるだろと思うのだけど、「良すぎる」としか言いようがない。あべさくの凸凹コンビ感というか、ビジュアル的にもパブリックイメージ的にも一見正反対に見える二人の並びに運命が拍動しているような美しさを見出してオタクはガチ破顔をしてしまうのだ。ガチ破顔をしてしまい誠に申し訳ございません。
 ただ、一見したイメージより少し深い場所にあるもののことを知れば知るほど二人の持っている“同じもの”も同時に感じられて、それは共有している思い出かもしれないし共通項のある教養かもしれないし相互に影響しあってきた価値観なのかもしれないしその仔細まではオタクに見ることはできないのだけれど、そこにある重なった魂のコントラストを含めてシンメの事実を噛みしめると、オタクは再度ガチ破顔をしてしまうのだ。再度ガチ破顔をしてしまい誠に申し訳ございません。

 喋りすぎかもしれない。なんか不安になってきた。不安になってきたのでWのダンプラを観せてください。


 良い~~~~~~~~


 私は紛うことなき新規オタクなので、デビュー前のことは過去の文献や口述されたものを漁ったり聞いたりするしか知る方法がないのだけれど、阿部さんも佐久間さんも、元々は激ハッピーポジティブ人間というわけではなかったらしい。佐久間さんはグループのためにネガティブで控えめだった自身の性格を自ら塗り替え、阿部さんはそんな佐久間さんの影響もあり、自身のネガティブな根っこの部分を自覚した上でポジティブに考えられるようになったと語っている。
 私はこのエピソードを知ったとき、尊さとかの前にもう人として圧倒されてしまった。これほどまでに、「自分」という存在を俯瞰で認識した上で目指すものに向けて自分自身を創り変えることができるものだろうか? 言葉では簡単かもしれないが、抱く理想を自分という全生涯に反映させることがいかに難しいか、人間の可能性を完全に諦めていた私(どしたん?)にとって二人の存在はあまりにもまぶしく、人として深い深い尊敬の念を抱いてしまうのである。

 そして私が二人に向けているような尊敬のまなざしを二人はお互いに対してまっすぐに向け今でも相互に研鑽しあっているところに、スーパー仕事人アイドルとしての揺るぎない向上心を感じるのだ。あべさくを見て友達……と思ってしまう感情に偽りはないしきっと100%誤りでもないとは思うのだけど、ただ激仲良しコンビというわけではなく、良い意味で物っっっ凄いセルフプロデュースの効きまくった“アイドル”であり“バディ”である(バディかは知らん)あべさくが好き……という話である。そう……うん……好きで……。
 人間らしさと偶像らしさの絶妙なバランスがアイドルとして本当に好きというか、でもやっぱり人間としても尊敬の念がやまないというか、でもわしゃ4コマ漫画読んどるんか? っていうポップさも好きっていうか、何にせよ全体的にまぶしくてまぶしくて灯台属性……と思ってしまう。灯台属性ってなんだよ。私しか言ってません。勝手に属性付与するな。

 とか言ってるうちに気付いたらSUPER深夜(AM3:31)になっているのだけど、あべさくのSUPERなところって普通にまだ全然ある! こういう形で具体的に言及するのは自分がリアルタイムで見たものだけにしようと思っているので(できてないけど)セーブしているところもあり、あべさくに限らずコンビの好きなところなんて本当は無限にあるのだ。ていうか最初「9割あべさくの話になります」つって謝ったけど結局10割あべさくの話してたな。ごめんなさい。無理でした。

 そして10割あべさくの話をしてもなお、私はあべさくのことがまったくよくわかっていない。あべさくって多分、考えても考えても完全に理解できる瞬間は一生やってこないのだ。
 オタクがいくら考えても不明地点にしか到達できないにも関わらず、当の阿部亮平さんと佐久間大介さんは「あべさく」という存在を完全に掌握しており、掌握した上でその車体をピンク色に染めて高性能AIを搭載して、けもの道でもダートでも所構わずアクセル全開で突き進んでいるのである。オタクは早いよ~~~~怖いよ~~~~!!!! 一旦止めて~~~~!!!!!と言いながら、これからもあべさくの深淵を覗き込むのだ。

 えなんかこんな喋ってて本当に大丈夫ですか? ずっと不安なんですけど。文字数やたら多いのに全部ニュアンストークなんですけど。ニュアンストークってなんですか?

 不安なのでCrazy F-R-E-S-H Beatを観ます。


 最高~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 阿部さんのお誕生日まで、あと7日! 阿部さんと佐久間さんが、いやSnow Manの皆様が、これからも行く先に憂いなく輝きを見つめていつまでも幸福な笑顔で過ごされますように…………。

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