ここが好きだよ阿部亮平さん ⑯踊り方

 意味範囲が広いものをタイトルにすると四方八方に話題が飛んでしまうからやめたいんだけど、やめ方がわからないからやめられないんですよね。どうします?←全然やめる気ない人

ここが好きだよ阿部亮平さん ⑯踊り方


「阿部さんへの感情を明確に自覚した瞬間」として、私がこれまでに挙げたものとしては「Infighterのダンプラを観たとき」「CFBのMVを観たとき」「紹介ラップの作詞をしていると知ったとき」など様々な説があったが(様々な説があるなよ)、実のところ、まだ他にも説があるのだ(まだ他にも説があるなよ)。

 それがこちらです。

 あ~~~~~こっちかもしれない。

どっちかです。←何も思い出せない人


 なんでこんなにも記憶が混濁しているのか自分でもわからないのだが、何にせよこの辺りのダンプラを観て阿部さん……!!!!!!!!と思ったことは確かな事実なのである。今もまた一回ずつ観て阿゛部゛ざん゛……!!!!!!!!!゛!゛と思ってしまったし、とにかく私は阿部さんの踊り方にも強く強く強く惹かれて結果阿部さんのオタクになったのだ。

 阿部さんのダンスを初めて見たとき、私はそのまばゆさというか、圧倒的な””アイドル感””に目が離せなくなってしまったのを覚えている。長い手足を弾ませて踊る彼の、かっこよくて麗しくて可愛らしくてキラキラしたオーラが画面越しにも光源を見たような眩しさでビシバシ伝わってきて、この人のパフォーマンスが好きだ……とうわごとのように直観したのだった。
 そこから先はもう物凄い速度で阿部さんのオタクになり、日々阿部さんのことばかりをガン見する生活を送っているわけだが、変わらず阿部さんの踊り方がめちゃくちゃとんでもなくamazingに大好きである。というか、私が最初に好き~~~~となったLock on!やParty! Party! Party!のダンプラから数年が経ちもっともっとダンスの技術自体も上がりまくっているわけだし、それに伴って阿部さんの個性と魅力を際立たせるパフォーマンスもどんどん高度を上げていて、そんなもん夢中になるより他選択肢なんてなかったのである。画面に出ている選択肢の中で何を選んだって結局同じルートに回収される感じのアレと同じだ。←いらんこと言わんでいい

 オタクがなんかずっと喋っていても仕方がないので、一旦阿部さんのダンスの好きなところについて例を挙げながら並べてみたいと思う。ちなみにダンスの知識は皆無です。言っていることのすべてが間違っている可能性もあります。

《阿部さんの踊り方の好きなところ》

・ドラマチックな首の動かし方
(画面左端)


・ドラマチックな首の動かし方②
(左から2人目)


・全体的になんかす~ごいぴょんぴょんしてるところ
(左から2人目)


・キュートすぎる肩と頭の揺らし方
(左から3人目)


・メリハリのある重心移動を感じる頭の振り方
(画面左端)


・あまりにも嫋やかすぎる手首の角度
(右から3人目)


・あまりにも麗しく柔らかな腕の動き
(左から3人目)


・指のこれ
(左から2人目)


・腰から下のなめらかかつハリのある動き
(センター)


・飛んでいきそうなくらい軽やかなターン
(右から3人目)


・美しく鋭さのあるターンからなんかもうここら辺の全部
(左から4人目)


 いや細かすぎるわ

 そりゃ挙げだしたらキリがないくらいあれもこれも全部好きなのはわかってたけど、このペースでやってたら今日どころか阿部さんの誕生日まで確実に終わる。こんな刻み方をするくらいなら公式YouTubeチャンネルのリンクを貼っておしまいにした方が絶対に早い。マジでそうするか!?!? もういいかこれ!?!? オタクがダラダラ語る必要なんて全然なくないか!?!?!?

 でも、語りたい………(そうですか………)。

 ちなみに私はこの作業をするために2時間半以上YouTubeを観ていたため、今日こなすべきToDoがむちゃくちゃになってしまいました。皆さんも2時間半以上YouTubeで阿部さんを観てToDoをむちゃくちゃにしてください。

 上に挙げたのは一例だから他にもい~~~っぱい好きなところはあるのだけど、今改めて観ていると、阿部さんのダンスって振り付けでありながらどこか「仕草」という感じがするな、と思った。柔らかい上半身の動かし方とか肩の入れ方とか、そういった細かい部分に見える圧倒的なスウィートが阿部さん自身の雰囲気やイメージと地続きになっているようで、そこも含めてたまらなく好きなのだ。喋っている阿部さんを見ても歌っている阿部さんを見ても踊っている阿部さんを見ても、どんな阿部亮平さんを見ても「阿部亮平さんだなぁ……」と思えるのって本当はかなり凄いことなのだと思う。そこに関わる本人の意図の所在は一旦置いておいたとしても、阿部さんのパフォーマンスにおける一貫性の美しさを、私は観測し続けているのだ。

 それから、やっぱり阿部さんって「首の角度」が物凄いな~~~~と改めて感動した。感動した!←小泉さん!?

 阿部亮平さんといえばその麗しい首の角度で数々のオタクを狂気の深淵に突き落していることでお馴染みだが(そうなんですか?)、ダンスだって例に漏れず“““阿部さんの角度”””の魅力が存分に発揮されている。というかもう毎秒凄すぎて、振り付けの一コマ一コマにおける「阿部亮平さんに相応しい角度の“最適解”」をずっと弾き出している感じすらあるのだ。どの箇所でどのような角度を作り出せば「阿部さんの形」になるのか、完ッッッ璧に把握しているのかもしれない。どこで停止してもフィルムから切り取られたワンシーンのように……うんぬんかんぬん……みたいな話を私は「ここが好きだよ阿部亮平さん ⑩声」でも言っていたのだけど、阿部さんって踊り方でもそうらしい。私の表現力が枯渇しすぎていて同じ喩えしかできないだけのかもしれませんけど!!!!!! ツレェ~~~!!!!!!! 絶対に読み返さないでください!!!!!!!!


 阿部さん、基本的に手も足も首もすらっと細長くて良い意味で華奢な印象がある体格だと思うのだけど、それでいてダンスはダイナミックかつ情緒的に踊るから、そのギャップでシビれまくっているところもある。阿部さんが持つ、視覚的なベクトルのギャップも大好きなのだ。

これが

こうですからね。

 いや、そういう意味でのギャップとしてはSnow Man全員に言えることだし、この表現の振れ幅こそがアイドルを見る醍醐味でもあると思うのだけど、それにしたって阿部さんは凄い。気を抜くとうっかり頭がバグってしまいそうになる。いや違う、既にバグってるから““こう””なってるんですよ。どうしてくれるんですかこれ。どう責任取ってくれるんですか。いや阿部さんに言ってるわけじゃないです、この社会に言ってるんです。誰が““こう””なった私を救ってくれるんですか。

 とはいえ(とはいえ?)私は阿部さんについて「Snow Manの人」→「この人が阿部亮平さんというのね」→「好き………………………」という流れで認識していったから、阿部亮平さんもダンス上手いんやろなぁという雑な予想があった状態で初めてパフォーマンスを見ることになったのだけど、やっぱり何の予備知識も心構えもない状態で阿部さんのダンスを見て脳を5トンの鉄球でどつかれてみたかったな、という叶わぬ思いだけは永遠にある。たまたまテレビで見た天気予報で爽やか好青年な阿部亮平さんという人を知って、へえ~アイドルなんだと思いながらToxic Girlを観て、え……? これがあの阿部さん………????? とイントロから脳をめちゃくちゃにされてみたかった………………………………本当に………………………………されてみたかった……………………………………。←怖デカ執着

 あと、画面越しで見ても攻撃力の凄まじい阿部さんのスウィートさというのは直で見ると本当にとんでもないんだな、というのをライブに行って改めて感じた。大変ありがたいことに今年はi DO MEのドーム公演に参加することができたのだけど、どの曲かのどっかの部分の振り付けで(記憶をなくしすぎている)、阿部さんの踊り方・首の角度・肩の入れ方・腕の伸ばし方諸々全てがあまりにも““““完璧””””過ぎたシーンがあって、脳の振動がわかるくらい大変デカい衝撃を受けたのだ。一人の人間がその生涯で感じられる「スウィートさ」には限りがあると仮定して、私はきっと阿部さんでそのすべてを使い果たしてしまうのだと思う。そんな予想が打ち立つほど、私は阿部さんのダンスに心を奪われているのだ。この先はもうずっと阿部さんのスウィートだけを食べて生きていこうと思います。


 またよくわからない宣言をして終わってしまった! 阿部さんのお誕生日まで、あと15日!長年積み重ねた努力と魅力の結晶である阿部さんのダンスを、これからもいろんな場所でいっぱいいっぱい観られますように~~~!!!!!



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