ここが好きだよ阿部亮平さん ⑰パフォーマンス

 昨日と被ってない?

ここが好きだよ阿部亮平さん ⑰パフォーマンス


被っていません。

 昨日「阿部さんの踊り方が大好き!」という話を散々したのだけど、公式YouTubeに上がっているダンプラやMVをいっぱい観ていてふと思ったことがある。それは、踊り方だけではなく細部まで磨き抜かれたパフォーマンスのすべてが大好きだということだ。じゃあ昨日のnoteで踊り方とパフォーマンスどっちも書けばよかったんじゃないですか?

 時間が無かったんです。

 てかそれを言ったら「踊り方」もパフォーマンスに含まれるんじゃない? なんなら歌い方とか笑顔とかスウィートムーヴとかこれまでに書いてきたやつもパフォーマンスって言えるんじゃない? そもそもアイドルが私達に見せてくれるものって良い意味で大枠「パフォーマンス」に包括されるんじゃないの? 今更パフォーマンスとか言い出したら観点ズレてこない?

 うるせ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!知らね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


 私は阿部さんの踊り方が初見から好みどストライクだったのだけど、オタクとして阿部さんをガン見するようになってからも、踊り方を始めとしたそのパフォーマンスの魅力にどこまでもずぶずぶのめり込んでいっている。特に踊っている最中のパフォーマンスで言うと“表情”が大好きだ。昨日のnoteで「首の角度が完璧」と書いたけれど(書いたっけ?)、もちろんそれだけに留まらず目線の動かし方や口の開け方や微笑み方など、阿部さんのパフォーマンスはどの一瞬を切りとっても絵になるような、一片の曇りもない完全無欠ドラマチックLOVEなのである。(綺麗な♪ もの見ると♪ 君に会いたくなるんだ♪)

 例えばオレンジkissダンプラのラストのこことか(左から2人目)、

 表情、顔の角度、目線の移動、微笑み、そのすべてにゴリゴリ踊り切った直後とは思えないスウィートが展開されているではないですか。どういうことなんですか。鮮やかすぎるじゃないですか。なんなんですか?←お前がなんなんだよ

 ていうか、そういえばこれ↑です。

 これが全部だからもう何も語ることはないかもしれない。阿部亮平さんのこれが好きだから阿部亮平さんのオタクやってるんです、すみません。
 でもマルチアングルはマルチアングルで別の話題として話したいから、やっぱり今はパフォーマンスの話しますね。すみません。←なんなんだよマジで

 阿部さんのパフォーマンスって目力があるというか、踊ってるんだけど「仕草」のような雰囲気もあり(←これは昨日も言ったやつです)、仕草のようでありながら「演じている」雰囲気と気迫もあると思うのだ(←これは昨日言ってないやつです)。心の底からその舞台を楽しんでいそうな無垢さも感じさせながら、それでいて完全に作り込まれた「演者」のオーラも纏っている。その辺りのリアリティとフィクション性の境目が御簾に阻まれて見えないところが、阿部さんの魅力のひとつなのである…………なんという爆裂ドラマチックLOVE…………。(隣にいたなら♪ 100倍まぶしい~♪)


いつか離れる日が来ても
心配はしないでいいよ
赤い糸をたどって探し出すから
______

「ドラマチックLOVE」より

阿部憂いを帯びた微笑みが上手すぎる亮平さん……。

 阿部憂いを帯びた微笑みが上手すぎる亮平さんシリーズで言うと、やっぱりcolor me live…も外せないぜ〜と思う。私は本当に本当に本当にcolor me live…が大好きで、曲のテイストやモチーフが好みど真ん中なのもあるし、神秘的でありながら生命のもどかしさや泥臭さを思わせるようなあの雰囲気に、三人が持つそれぞれの表現力があまりにもぴっっっっったりで観る度に引き込まれてしまうのだ。


テレパシー飛ばすのさ
夢で2人会えますように
君の笑う顔には
世界中のPRISMが詰まってる
______

「ドラマチックLOVE」より


 NICE FLIGHT!の時も思ったけど、阿部亮平さんって、「自分では手が届かないとわかっているのにそれでもなお諦めきれないものに向ける執着と諦念と意地と渇望のまなざし」が上手すぎるよ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 見えないものまで見ようとしていて恐縮なんですけど、それでも思っちゃったものは仕方ない。阿部さんは「自分では手が届かないとわかっているのにそれでもなお諦めきれないものに向ける執着と諦念と意地と渇望のまなざし」が上手すぎる、それは紛れもない事実なのだから。←紛れはあると思います
 いやでも、光を見上げる阿部亮平さんって本当に良くて……阿部さんって生粋のスーパーポジティブ光属性人間ではないと思うんだけど、にも関わらずあまりにも他者の灯台足り得る存在で、だからこそ阿部さんが光に手を伸ばす構図って本当に本当に良くて……ちょっとさっきから発言がオタクすぎるな……すみません……。
 なんにせよ、阿部さんが縦方向のパフォーマンス(縦方向のパフォーマンス?)をするとき、手を伸ばす先へのどうしようもない渇望がひしひしと感じられて本当に好きだ。阿部さんってハピエン力(ぢから)の強い人だとは思うんですけど、それはそれとしてやっぱり切ない表情というか「叶わない表情」が上手すぎるから、ぜひそういう役をたくさんたくさんやってください。←急~に

 阿部さんの縦方向のパフォーマンスといえば、あとはやっぱりタペストリーである。阿部さんの超サイコーなファルセットのところ!


“恋した”
君という名の風
僕の胸を吹き抜けて Going
息が止まりそうさ
甘すぎるね 君の吐息
______

「ドラマチックLOVE」より

 阿部さん、いつもここを苦しそうな表情で歌うんだよな~……という印象がある。というか、タペストリーの阿部さんは全編を通して悲痛な表情をしていることがほとんどだ。その表現には映画を観た阿部さんの解釈や感じ方が反映されているのかな〜と思うと、あまりに最高……表現者……ストーリーテラー……と思ってしまうのである。

オタク余談:タペストリーで言うと深澤さんの飄々とした感じというか、いつもと変わらないように見える(意図の有無はさておき)表情やサラッとしたパフォーマンスも逆にめちゃ儚くて好きです。阿部さんと深澤さんってそういう対比の良さもあるし 9人9色の儚さ オタクも大満足←ツイッターでやれ

 あと、阿部亮平さんってやっぱり抗いようがなく可愛いので、オタクから見たイメージとしても「可愛い」「スウィート」「スウィートハニー」辺りが前面に出てきやすいと思うのだけど、そこにおいてCry outのようなゴリゴリ肉弾戦曲でどのようにパフォーマンスをすれば自身の魅力が最大限に引き出されるのかも理解(わか)りに理解(わか)っているところが好きだな〜と思う。そりゃあ阿部さんはスーパーアイドルなので当然だとは思うんだけど!!!!!!!!! 当然だろ!!!!!!!! 今更何言ってる!!!!!!!!!!!! 慎め!!!!!!!!!!!!!!!
 あとライブのCry outで他のメンバーが服を脱いだり破いたりしている中、一枚たりとも衣服に手をかけない状態で頭ガンガン振りまくってる阿部亮平さんを見て(幻覚だったら本当にすみません)、理性と本能のマリアージュ~~~~~~~!!!!!!!! と思って頭がクラクラ♪ してしまったのが記憶に新しい。当たり前だろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 阿部さんはいつだって理性と本能のマリアージュでパフォーマンスを作り上げてるだろ!!!!!!!!!!!!!!!! 慎め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


 そういうわけで、阿部さんのパフォーマンスの魅力はとどまるところを知らないという話でした。毎日締めが雑すぎる。

 阿部さんのお誕生日まで、あと14日! これからも阿部さんの麗しいパフォーマンスを細部の細部まで観測できるように、視力を鍛えていきたいと思います!!!!(インターネットをやめて緑を見よう!!!!!!!!!!)

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