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【10/28(金)開催】神無月さぽぉとせんたぁの日のご案内

 市民活動サポートセンターのあんbeです。

 今日は10月28日開催、サポートセンターの日のご案内です。

 サポートセンターの日とは、NPO法人や任意団体等、北九州市で頑張っている団体さんの活動発表の場で、毎月下旬に開催されているイベントです。
 毎月発表する団体さんは我々の独断と偏見と嗜好と季節と思いつきと時流的なものと、要するに、目に留まった団体さんに発表いただいています。
 例月、市民の方々をはじめ、市民センターや各種施設や支援機関の関係者などにご参加いただいており、この場でのご縁でもって、団体同士のタイアップや講演依頼等に繋がることもある?そう期待している?イベントです。
 我こそは!という団体さんはサポートセンターまでお問い合わせください。

10月28日(金)は特定非営利活動法人古典落語を守る会

 前置きが長くなりましたが、秋も深まる今日この頃。
 『文化の秋』ということで、「特定非営利活動法人古典落語を守る会」の奥村副理事長にご登壇いただき、活動をご報告いただきます。

日時:令和4年10月28日(金)18:30~20:00
場所:市民活動サポートセンター(コムシティ3F)
   オンライン参加可(zoom)

古典落語を守る会について

 古典落語を守る会は、「北九州市民寄席」の開催等を通じた落語に生で触れる機会の提供を通じて、あらゆる層の愛好家の増加や演者の育成を図るとともに、より多くの市民に日本の伝統文化である古典落語の魅力を啓蒙・振興・継承する活動を行っています。

 法人の設立は平成26年(2014年)ですが、北九州市民寄席が始まったのはそれよりずっと前の昭和46年(1971年)。今は亡き小さん師匠から北九州への独演会を進められ、落語協会・落語芸術協会などの協力で始まったそうです。現在は、年5・6回北九州中心に開催されています。 先日は笑点司会でおなじみの春風亭昇太さんが来られていたみたいです。

落語は小さなお子様から、お年寄りまで幅広く楽しめる娯楽

 落語を動画やテレビで見ていると、人間の情や知恵、時には小狡さ等を身振り手振り、そして言葉で面白おかしく表現し、噺に引き込んでいく様は正に達人芸。最近は週刊少年ジャ〇プで落語の連載をやっていますね。毎週読んでいます。

 かく言う私は、落語といえば笑点!という、いわゆる“にわか層”。落語を観賞するには時代背景や専門用語等、事前知識や教養がある程度必要という印象があり、一度生で観賞してみたいという想いもありますが、少し高尚な娯楽といったイメージです。

 皆さんはいかがですか? 

 「落語は小さなお子様から、お年寄りまで幅広く楽しめる娯楽」とのことですので、先入観を捨てて当日はお話を聞いてみたいと思います。 

おわりに

 恥ずかしい話、北九州で市民寄席を、しかも年に何度もやっているなんて知りませんでした。私と同じくそういう方も多いのではないでしょうか?
 だとすると、北九州でこうした文芸を広めるにはどうすれば良いのでしょう。そういったことにも想いを馳せる1日にしたいと思います。

 また、当日はちょっとした一席を設けるとか設けないとか。
(やっぱり落語を聴いてみたいですよね…鋭意調整中です!) 

 この機会に落語を通じて文化の秋に触れ、北九州の文化を盛り上げましょう!
 ご参加のお申し込みは市民活動サポートセンターまで!

あんbe

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