見出し画像

重ならないからこそ生まれる幸せ

よく表現される

類は友を呼ぶは

同じものが結びつくと

語られていて



自分と繋がるタイプの人は


自分と同じタイプ・質だという

共通認識から

自分の評価基準+自分を保証するものと

考えられている事も

あったりするので


自分を大きく見せたい気持ちから

社会的地位の高い人と

繋がりなどがある場合などには


そのことを

なんとなく

ほのめかす方もいたり…


自分の周りに

社会的に評価されているようなものと

繋がりがある場合にも


抑えきれずに

自慢したくなってしまったりするのも



自分自身の評価が

繋がるものの評価で

上がると

考えるからだと思うの

私の小さな経験の中で

ずーっと感じていた事なのだけれど


私の周りにいる人は

私とはまるで違う


経歴や性格の方が多くって


う~ん


類友って・・・


思う事がよくあったの



周りを見渡しても





知識が豊富で

おしゃべりが大好きで

話を聞いてほしい人と

相性が良いのは


同じように

話を聞いてほしい人ではなく



ほどよく

あいの手を入れながら

話を聞いてくれる

好奇心という共感から繋がる

おだやかな

タイプの人だと思うの



私は


父と

何もかもが合わず


父は私と話していると

腹が立つ!と

よく表現していて


私は私で

父と話していると

イライラしてしまうの


そのたびに

まるで価値観が父とは合わず


まるで違うタイプの人間だと

感じていたけれど


私のパートナーから見ると

私と父は同じすぎて

笑ってしまうそうなの(笑)




そう思ってみてみると


弟と父は一度も

感情的になる事もなく


互いに

尊敬・尊重しあっているような

感じなの


性格も経歴も趣味も

何もかもが違う

弟と父の方が


互いに秘めているものが違うからなのか

逆に

心地よい関係が

築かれているのかなって

感じていたの


短時間・短期間ならば


同じ価値観

同じ経歴

同じライフスタイルの人の方が


共感も多く


スムーズに違和感なく

過ごせるので

心地よいのだけれど



少し踏み込んだ縁になると

本当に相性が重なるのは


自分とは違う

タイプなのかなって感じているの


恋愛などでは特に


自分のなかに 

秘めているものが

違うタイプの人とふれあう時


最初は

違和感を感じるけれど

次第に

自分の内側に

何かが満ちてくるのを感じるの




一人では体験できない

満たされてゆく感覚を

受け取れるように感じているの



さらに

深い深い

潜在的な部分で

大事に思う

価値観が同じ人たちは


様々なステージの変化や

成長から

変わる

価値観が目覚めても


長い月日

繋がりあえるんじゃないかなって

感じているの


類は友を呼ぶという考え方は

あくまでも

表面的なもので



実際には

同じ性質のものは

ハレーションを起こしてしまう事も

多いんじゃないかなって

感じているの



国同士を見ても

よく日本は奇跡の国と

語られているけれど


その意味には

色々なものがあるのだけれど


その中でよく語られるのは


もしも日本がある場所に

日本ではない別の国があったならば


きっと

ずっと争いが

絶えない場所となっていて

中東のような場所になっていたと

言われているの


それは

日本の周りを見渡してみると

静寂を保つほうが難しい国が多く


もしも

日本も

周りと同じような感じの

国だったならば

いつもぶつかりあって


今のような

穏やかな場所を保つ事は

難しい事を

世界ではよく語られているように



違うからこそ

保たれている平和もあるのかなって

感じているの


まだまだ

近すぎて見えない


様々な価値観に

日々気づかされているの



これから

ゆっくりと未来には

自分との違いを感じる人々との出会いが

広がってくると思うけれど


違いを拒絶するのではなく

違いの良さにを楽しめるような

自分に整えながら




今よりも心豊かに

過ごせたらいいなって

思っているの


小樽住吉神社


















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?