10th発売日記念!以前行なったカップリング曲をタイトルから予想したnoteの答え合わせ笑 毎日note neo #53 櫻坂な水曜日 2024年10月23日付
カップリング命でもあるんですよ私笑
表題曲が強くて強いことはもはやわかりきっていることで、その表題曲の周りに控えるこれらの曲の強さが、全体の強さを押し上げると私は思っているし、実際今までの9枚はそうでした。
ということで、10th発売日を迎えました!
改めて櫻坂46のメンバーならびに全ての関係者の皆々様、おめでとうございます。
以前に書いたnoteの、カップリング曲予想。
答え合わせをしたいと思います笑
まあ当たらないだろうと思って書いたわけですが。
まずは、ラインナップ。
「僕は僕を好きになれない」については別に書いたので、それ以外の楽曲のことを中心に綴っていきます。
本質的なこと
この曲については、こんなこと書いてました。
抽象語がタイトルだと、想像が豊かになる分、いろんな可能性が出てくるので逆に難しいという笑
ご存知の方も多いと思いますが、遠藤理子センターの三期生曲でした。
本当に素晴らしいMVでした!
「本質的な優しさ」で彼女たちのことを私も見つめたいと思います。
それにしても、表題曲もそうですが、今作は考えさせられる楽曲が多いなぁと。
本当にこの主人公は優しさの塊かと思えました笑
たぶん一度つき合った彼女と別れた後なんだと思いますが、それでも連絡先は削除しなかった。一度愛した君だから手を差し伸べたくなるという。
でもね、なんか櫻坂46というグループが持っている優しさにも通じるものがあるなと思うんですよね。
欅坂から櫻坂に転生する過程で、いや、あの改名のタイミングで離れたファンは正直相当いたと思います。
そこからしばらく時間が経って。
一期生が次々と卒業し、二期生が中心になって、三期生が加入して。
グループは少しずつ変貌していったけれど、その過程で右肩上がりにグループの力はついていって。
別の世界線を生きていた欅坂のファンだった人が、あるとき、ふとした瞬間にその世界線が突然交わって、櫻坂のパフォーマンスを何かでご覧になって。
そこからまた火がついて、櫻坂を再び推すようになった人もかなりいるんじゃないかと。でもそういう方々のことも、三期生との初対面で、グループに迎え入れた松田里奈のように、両手を広げて歓迎してくれるのが櫻坂46というグループのような気がします。
本質的な優しさを知る人は、傷の大きさを知っている人だけだと
私は思います。
今さらSuddenly
これはまず、歌唱メンバーから確認。
当たったのはユニット曲、ということだけ笑
ラヴィットシーズンレギュラーユニットでした笑
でもそれなら、玲ちゃんもいのりもきらこもあいりも理子ちゃんも入れてあげないと、ではありますが笑
それはさておき、めちゃくちゃカッコいい曲!
やはりこういう曲が刺さるのかなと思ってしまう…
欲を言うなら、このクールな曲調なので、恋愛曲よりも合うテーマがあった気もするんだけどなぁと笑
knock knock knockとくると、思い出すのは「断絶」で。
あの曲もほののイメージが強くて。
それもそうではあるけれど、この曲はりかちゃんとゆーづの声が実にはっきりしているうえに、二人の声の特徴とコントラストがとても魅力的だなと思っています。
ともに推しメンであることも贔屓目ではありますが笑
嵐の前、世界の終わり
歌唱メンバー。
見事全員曲でした。
もちろん10thそのものが不参加の小田倉麗奈を除いてはいますが、おそらく復帰すれば彼女のポジションもあるはずです。いや、間違いなく。
それにしても、歌詞に希望も何もない笑
タイトルどおり笑
でも、曲調好きすぎて…
なんだろう、タイトルを聴いた瞬間から自分の中で何かが反応したというか。
結局、櫻坂楽曲、もっといえば欅坂路線の楽曲の系譜なんだろうと思うんですね。自分が反応する、ということは、そもそも欅坂に反応した何かと共通するものがあるはずなんです。
世界の終わり、か…
そんな瞬間が来たら、どうするかな。
いや、そんな急に来たら何かができるわけもないのだけれど笑
来世でも櫻坂を推したいな。
パフォーマンスが観たいですね早く。
全員曲。
いい響きですよね、全員曲。
ただ全員曲だけに、ほんの少しでも希望が感じられる曲であってほしかった気持ちも笑
19歳のガレット
引用では画像が貼れないようなので、気になる方は元のnoteをご覧になっていただくとして…
まずは歌唱メンバー。
ということは、つまりBACKS曲。
ということは、「確信的クロワッサン」につづく、BACKS食物系楽曲笑
歌詞だけ読むと、食物系の曲だからというわけではないけれど、なんとなく日向坂にありそうな世界観で、逆にこの世界観が櫻坂で展開されていることがとても嬉しいです。
BACKS曲2曲あるんだね…れいなが復帰したら、ポジションあげてください。
TOKYO SNOW
「冬曲であってくれ!」ってのは当たったとは言わないですね笑
タイトル見たら誰でもわかる笑
こちらも歌唱メンバーを。
この曲が表題メンバーの2曲目だったか…
しかしそれにしても、この曲の評判がえらく高いんですよ。もちろんわかる気はします。
はっきり覚えていないけれど、TLで見かけたのが、表題選抜のメンバーが歌っているのなら、フロントは山下瞳月、的野美青、森田ひかるで、「東京に雪が積もらないと知っている」と歌う。でも東京出身者なら知っている。東京にも雪が積もることがあると。
ということは、この曲の主人公は東京出身ではない。
だからこの三人でいいのかもしれない。
そんなことを書いておられる人がいて、妙に納得してしまいました笑
秋元康が雪をテーマに詞を書くと、その雪の儚さ切なさを人の思いに喩えた詞になることが多くて。
そのことを久しぶりに思い出して。
私は、巷でよく言われるように、秋元の御大が他のグループの歌詞に手を抜いているとは思いません。ただ、櫻坂の曲では、他ではできないことをするというステータスができあがっているようには思います。
土壌として、欅坂でできなくなってしまったことさえ許されるものが築き上げられつつある。欅坂の色を櫻坂が演じても、違和感のないところまできていると、もしかしたらお思いになっているのかもしれません。
だとしたら、本当に嬉しいこと。
どちらかというとそれは、「嵐の前、世界の終わり」の方がその傾向が強い気もしますがね。
というわけで、今作もとても壮大で、それでいて繊細で、いろんなことを考えさせられる神曲が揃いました。
残す注目ポイントは、MV曲以外の曲のフォーメーション。
そして、センターは誰なのか。
あの全員曲に、果たしてセンターはいるのか。
ミニライブ、1月なんですよねぇ…そのとき、全員曲に莉菜ちゃんふーちゃんっているんでしょうか…
あ、アニラで披露があれば、そちらが先になるわけですが。
売れ行きも好調なようで、ぜひ節目の10枚目、盛り上げていきたいと思います。
noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。