今後の櫻坂日向坂推し活指針についてー日向坂46、11thシングル発売に伴う分水嶺

いつもお世話になっております。川島雅隆です。
Twitterでも告知させていただきましたが、本日は今後の川島の推し活に纏わる大切なお話を記したいと思います。

2月23日、日向坂46の11thシングル発売が発表されました。
以前から申し上げていることではありますが、日向坂にとっては間違いなくターニングポイントになるこのシングル、Twitter界隈でも既にその注目ポイントは「四期生が表題メンバー入りするかどうか」と、仮にそうなった場合の「日向坂史上初の選抜制度導入があるかどうか」という二点に尽きます。

なぜ私がそこに注目しているかというと、仮に選抜制度が導入された場合、どれだけおひさまの皆様がそれを受け入れられるか、非常に心配しているからです。
四期生を入れると、今までのような全員選抜は難しい。となると選抜制になる可能性が高い。選抜ということは、当然誰かが表題メンバーから外れることになる。そのとき…

そのメンバーを推している方々は、耐えられますか。
受け入れられますか。
メンバーが目にするかもしれないSNSで、その嘆きを呟かずにいられますか。

雰囲気的にも、おそらく選抜制度導入やむなしの空気が支配しているとは思いますが、いざ自分の推しメンがその場面に直面した場合、免疫のないおひさまの皆様は本当にお受け入れになることができるのかどうか。その推しメンに心配かけない行動をお取りになれるのかどうか。

ましてや、そのときに、他のメンバーを貶す投稿であったり、あまつさえ他のグループと比較して下げるような投稿が溢れないかということを本当に心配しています。
もちろん、他グループの方からそういう揶揄が飛んでいくことも考えられ、そんなのは論外中の論外だとは思いますが…



そもそも選抜制でずっと続けてきた乃木坂方面や、7thからガチの選抜制度を敷いた櫻坂方面でも、非選抜メンを推す方々の嘆きの声は聞こえるのです。
乃木坂のファンなど確実に選抜制しかご存知ないはずなのに、未だに「なぜあのメンバーが入っていて…」という内容が漏れ伝わってきます。

櫻坂は改名してから、櫻エイトというシステムをクッションにしながら、敢えて巧妙にと申し上げますが、表題メンとカップリングメンを上手く分けました。表題にいないメンバーが生まれるということは、事実上の選抜だと申し上げてもいいと思いますが、漢字欅のガチガチの全員選抜、そして選抜制を導入しようとして頓挫した欅坂9thの経験からの苦肉の策だったと受け取っています。結果、幻の9thのときのような荒れ狂ったかの如くの批判ほどではなかったように思います。それをしばらく続けた結果、3年かかってようやく本当の意味での選抜に移行。三期生の躍進もあって、そもそもの運営の悲願であった選抜へ実にスムーズに移行したように思えます。
ただそれでも、やはり表題メンに選ばれなかったメンバーを推す方々からは、身につまされる声が聞こえるのです。ある意味当然だと私は思っています。

もう一度問いますが、

本当におひさまの皆様は、「そのとき」が来ても冷静な行動がお取りになれますか。


どこのグループでも同じだと思いますが、過激な言葉を投稿する人というのはごくごく一部であると私も思います。ところがその声の大きさというのは実に厄介で、そのことで傷つく人が出てくる。

自分の推しているグループ以外を批判する、揶揄する、バカにする。上から目線で言葉を並べる。
自分の推しているグループであっても、推しメン以外を貶す。
理由が「向こうが先にやったから」「本当のことを言っただけ」という小学生レベルのような言葉。掃いて捨てるほど目にしました。
向こうが先にやったからやり返す、というのが正しいわけがない。本当のことだったらなんでも言っていいわけがない。そんなことは常識でご理解いただけると思うのですが、そうでないから小学生レベルだと申し上げている。
繰り返しますが、もちろんそんな存在は日向坂界隈だけの話ではありません。乃木坂櫻坂方面でもそういう人はいます。極めて不健全な、悪質な投稿は確かにありました(それ相応に運営に報告はしています)。


今回。

選抜制が導入され、選抜落ちするメンバーが出ると仮定して。
そのメンバーを推している方中心に荒れるようなことがあった場合は、その荒れ具合にもよりますが、私も重大な決意をせざるを得ない、と考えるに至りました。


ことと次第によっては、日向坂46からいわゆる「ヲタ卒」し、Buddies一本でこれからの推し活を進めようかと考えております。


もちろん、そんなことはしたくありません。いえ、おそらく日向坂を推さない、というのは無理なので、密かに推していくことにはなろうかと思います。
ただ、仮に「ヲタ卒」となった場合は。Twitter上には日向坂の名前をほぼ出さなくなると思います。

ひらがなけやきからずっと見てきた私としては、当然思い入れもあります。いや、長濱ねる一人から始まった頃から知っているので、思い入れなんてレベルではありません。

けれど、時は過ぎ、ひらがなが一本立ちして改名し日向坂となり、相応の歴史も刻んできました。ということは当然、新しくおひさまになられた方々も多く生まれ、そういう歴史を口にすること自体が古参のエゴだと言われてしまうかもしれない、とも思っています。

結局このことは、メンバーに何の問題もありません。罪もありません。
選抜落ちするメンバーが出たとして、そのメンバーを推す方々の気持ちも、私は痛いほどよくわかります。

であるにしても、そのことでTLを荒らす、というのは言語道断です。

おひさまの皆様の中で、おそらくそんな人は少ないだろうと思いますが、個人的に許せるレベルかどうかはそのときにならないとわかりません。

私も、推しメン富田鈴花、正源司陽子、二推しで小坂菜緒、松田好花、平岡海月を抱えております。決して他人事ではありません。
でも、仮に彼女たちの誰かが選抜から外れたとしても、少なくとも他メンに八つ当たりしたり、あまつさえ他のグループにその矛先を向けたり、などという子供じみたことは絶対にしません。

ここまでのことを申し上げるのは、今までのおひさま方面から流れてくる投稿が本当に不安になるものが多かったからなのです。繰り返しますが、大多数のおひさまは常識人であるだろうと認識をしています。いますが、ごく少数の「大きな声」が本当にひどい。
これも繰り返しになりますが、乃木坂にも櫻坂にもそういう「大きな声」はあります。そういう「もどき」の連中も許せないですが、では、日向坂だけなぜそんなふうに言及するかというと、

タイトルにも書いた通り、選抜制導入のタイミングが、今後の日向坂の方針にもなる分水嶺なのです。

そしてそれは、とっくにやってきていてもおかしくなかったターニングポイントです。

そのタイミングで、マイナスなコメントが溢れかえるというようなことがあれば、それはグループの足を引っ張る、つまりアンチと同等、もしくはそれ以上のとんでもない行為だと私が感じているからです。

とてもじゃないけれど、そんな連中と一緒に「おひさま」と呼ばれるのは、自分の中で許容できる範囲を超えます。





2月25日深夜放送の、「日向坂で会いましょう」でフォーメーション発表とのこと。全てはそこで明らかになります。

個人的には、「一期二期三期全員+四期生数名」というのが最も波風の立たない、現実的な選択だと思っています。もしそうであったとしても、選抜されなかった四期生を推すおひさまから何かの声が上がるかもしれませんが(「なぜ四期だけ選抜が課されるんだ」等)…。

ただ、わかりません。

とても恐ろしいことですが、いきなりドラスティックな選抜制度を導入してくる可能性もゼロではありません。
一期も二期も三期も四期も、全てをガラガラポンにする選抜が絶対にない、という保証はないのです。

それがまさに「そのとき」。

よしんば、蓋を開けて「一期二期三期全員+四期生数名」という現実的選択だったとしても、いずれやってくるドラスティック選抜への布石だと私は思っているので、結局早いか遅いかの違いだけだと思っています。




おひさまの皆様へ。
たとえどんな景色が眼前に広がろうとも、どうか常識的な行動がお取りになれる皆様であってください。

それから、このnoteをご覧になって、不快にお感じになった皆様へ。
本当にごめんなさい。ごめんなさい、としか申し上げようがない。
でも、グループの分かれ道になる場面で、そんな足を引っ張る方々と一緒に歩むわけにはいかないのです。

申し訳ありません。

仮に櫻坂単推しになったとしても、日向坂アンチになど絶対になりません。自分が離れたからといって、アンチに鞍替えする人間など愚の骨頂だと思っています。なんなら、今までのスタンスよりはより緩く推していく、とそれだけの話です。それを強めに「ヲタ卒」と呼んでいるだけの話です。
でも、できればそんなことはしたくありません。今まで通りを望みたい。

また、万一残念ながら櫻坂単推しへと移行する判断に至った場合は、速やかにTwitterとnoteでご報告申し上げます。その際、日向坂単推しで川島をフォローしてくださっている皆様には、非常に申し訳ない状態を生み出すことになってしまいます。そうなった場合は、フォローを解除していただいてもちろん構いません。なんなら、こんなややこしい人間をブロックなさったとしても、致し方ありません。


本日、11thが発表された時点で、覚悟が決まりました。


重ね重ねの言及になってしまって恐縮ですが。


おひさまの皆様におかれましては、至極常識的な反応を、平にお願い申し上げます。





一ヲタクの推し活指針という、本当にどうでもいいことにお時間お手間とらせてしまい、心よりお詫び申し上げます。


                                 川島 雅隆

noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。