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現役プロ野球選手をドラフトで獲得していった理想のチームが好きすぎるので語る

2024年春、
私が人生で一度はやりたかった夢の企画が実現しました。

知人7人ほどで、現役選手を1人ずつ指名していき、

作ったチームをパワプロ(ペナント)で対戦させよう!という企画です。

私はこのペナントモードが大好きで、
時には狂ったペナントもよくやっております。

そんな私が、どうしてもやりたかったのが
この企画です。

ここではその時の私の指名選手と理由を、
順番に書いていきます。


※この記事を読んで有意義なことは何もないです。完全に筆者の自己満足です。

企画にあたって、

10年来の野球好きの親友の議論したり、

2024プロ野球オール写真選手名鑑
(Slugger特別編集)

を読んだりして、戦略を練っていました。

そして準備を経て、当日を迎えました。

(ルール)
・パワプロ2023の12球団所属選手から指名。
・先発6人→抑え1人→中継ぎ4人→野手9人を指名。
・順位が重複した際には抽選を行い、
ハズれた場合は再投票を行う。
・指名不可の選手を選択した場合はハズレ扱い。
・ペナントでは怪我や成長、疲労はなし。
・シーズン終了後、順位に応じてチームを振り分け、全チームトーナメントで優勝者を決める。

先発1位 トレバー・バウアー(横浜)

私の使用したベースチームは楽天です。

今回のルールでは、中継ぎの人数が若干少ないです(6人の枠があるが、今回は4人)。

そのため、先発投手にはイニングを消化してもらうことが大事だと考えました。

そこで、横浜で「中3日」を志願したバウアーを、
1巡目に指名しました。

パワプロでも能力の高さに加え、
スタミナ84・回復Aと文句がないです。

(もちろん山本由伸投手を指名したかったですが、重複を避ける作戦でした。案の定抽選になっていたのでよかったです。)


先発2位…宮城大弥(オリックス)【抽選当たり】


2巡目の指名、
佐々木朗希や平良海馬も迷ったのですが、

筆者と同世代で一番イニングを消化してる彼に託しました。

2球団競合ですが、くじにて当たりを引きました!

能力はもちろん高いですが、
味方の打力が上がる、「勝ち運」持ちなのが
デカいですね!

先発3位…今永昇太(横浜)

日本、そしてアメリカでの投球を見ると、

何故3位で、しかも単独で取れたのかわからないレベルの投手。


彼もまたイニング消化能力が高く、
懸念の怪我の多さも関係ないので、言うことがないです。

先発4位…九里亜蓮(広島)

2023年、セリーグ最多の174.1回を投げた
タフネスな右腕。

個人的には抑えられている記憶しかなくて、
成績以上に、個人的に評価が高いです。


九里も回復B持ちに加え、勝ち運持ちなのが良い点です。


先発5位…種市篤暉(ロッテ)

昨年トミージョン手術から回復し、
奪三振率10.34と、質的な面で圧倒的投球を見せた投手。

過去の投手と比べると、スタミナは劣りますが、
どうしても取りたかったので、

他球団の動向を見ながら、この順位での獲得となりました。

理由は?作者のペンネームを見てくださいな。


先発6位…有原航平(日本ハム)

実はここで上沢を指名したんですが、
既に指名済みだったという、大チョンボをしてしまいました。

何やってるんすか、監督。


ということで日ハムつながりで有原を指名。
実はうちのチームと相性は良くないのですが(後述)、

残りのメンバーの中では、チョイスは悪くなかったのかなと思います。


抑え1位…ライデル・マルティネス(中日)【抽選外れ】→田口麗斗(ヤクルト)

抑えについては、ライデルが圧倒的かなと思ったのですが、
競合覚悟で行ったので、外れは仕方ないかなって。

代役には田口を選びました!
抑えに配置転換もすんなり適応し、ヤクルトファンとしては、
心の底から「田口が来てくれてよかった」と思えています。

多分このチームではバウアーと田口がYoutubeでコラボしてるんやろなぁ。


中継ぎ1位…清水昇(ヤクルト)

セリーグホールドの日本記録保持者ながら、
あまりにもその功績が評価されてない選手。

けれどもパワプロでは高い安定感に、回復Aと、
いうことない能力です!

中継ぎ候補は、先発抑えで余った投手もいる中で、
1位でどうしても取りたかったですね!

中継ぎ2位…阿部翔太(オリックス)

オリックスの最強中継ぎ陣の1人。

宇田川や山﨑颯も強いのですが、
制球力の高さや対ピンチB、連投可能なタフさから、
パワプロでの安定感という面で阿部が欲しかったです。

山﨑颯だったら重複していたので、
この選択はよかったです!


中継ぎ3位…藤井皓哉(ソフトバンク)

本来中継ぎをやるには勿体無いスペックの持ち主。

実際ロングイニングを任せる存在として獲得しました。

独立から這い上がった経歴含め、
応援したい選手ということもあり、即決断でした。

中継ぎ4位…平野佳寿(オリックス)

えー、
ここでスタミナが高い矢崎を指名しようとしたら、
既に獲得されていました。

実はこの時家の回線が落ちてしまい、
動揺していたら2度目のチョンボをしていました。

あいにく主催者から退場処分を告げられるところでした。
本当に失礼しました…

ということで代役に、
監督とは違い、家の回線が落ちてもまったく動揺しないであろう、平野佳寿を獲得しました。

この能力、とても39歳とは思えない。


野手1位…近藤健介(ソフトバンク)

続いて野手です。


1位の野手は迷ってたのですが、

選手の総合的な価値を示す指標「WAR」が昨年断トツだったのと、

個人的に2番打者を軸としてチームを作っていきたいという思いがあり、


そうなると適任は彼しかいないだろうと。

単独で取れたのはめちゃくちゃデカかったです。

ちなみにセンター候補がいなかった場合、
彼がセンターに計算できるという理由も大きかったです。

野手2位…牧秀吾(横浜)

実は1位は彼の可能性もあったくらいなので、
2位で取れるのであれば行くしかないです。

牧の場合は安定してフルシーズン結果を残せるのと、
1B・2Bどちらでも計算できるのが大きかったです。

(古田の方程式の里崎理論です)


野手3位…大城卓三(巨人)

個人的に攻守ともに、
日本一過小評価されてると思っている選手。

他球団が2位でキャッチャーBの坂本や、
総合力が高い森を獲得していたので、

ここで捕手を獲得しないとなと思い、
その場の状況判断で指名しました。

それでも3位という順位は、決して高くないと思います。


野手4位…塩見泰隆(ヤクルト)

塩見も1位で行くか考えたくらい魅力的な選手でした。

近藤健介センターの選択肢があったためここまで残しましたが、

本当はすぐにでも獲得したかった選手です。

1番センターとして、走攻守とも非常にハイレベルで、
唯一の欠点である怪我しやすさも、ルール上無関係なので、本当に最強です。


野手5位…小園海斗(広島)

このチーム1華がある?若きエリート。

ここまでセンターラインを2ー4位まで取ってきて、

やはりショートもそろそろ取らないとまずいと思っていたところ。

坂本や源田は、当然獲得されていたので、
残りの選択肢が限られてくるのですが、

個人的には「パワプロで守備はそれほど重要ではない」という肌感覚があったので、

なるべく打撃能力を重視した結果、
指名は小園になりました。


二遊間の牧、小園がエラー持ちで、
基本的に奪三振率の高い投手を獲得してきたことで補えるとは思ったのですが、

ゴロピッチャーの有原の指名は失敗だったかなぁとここで反省しました。


6位…アリエル・マルティネス(日本ハム)【抽選当たり】

キューバから将来の指導者候補として来日している、
優れた人格と頭脳の持ち主。

入力ミスにより、入札開始前に指名がばれてしまい、
6位指名を公言、しかも競合という謎の事態のになりました。

競合相手は捕手として計算していましたが、
キャッチャーE持ちで、大城がいるうちのチームでは、1B/LFとして考えていました。
(大変申し訳ない…)

一応ここまで守備力にこだわらない一方、
指名の柔軟性を高めるために、

「センターラインを守れる選手を指名する」

という方針があったので、 
それに従った形になっております。


7位…サンタナ(ヤクルト)

ヤクルトファンが銅像を建てたい選手ランキング第1位(2024年4月時点)

打力の高さは申し分ないのですが、
守備力が若干控えめなのがネック。

そのため指名打者としての起用がメインでの指名です。


現実でもパリーグだととんでもない貢献をできる可能性があるわけで、

それでもヤクルトを愛して残留し、
熱心にプレーする姿が、本当に好きな選手です。


8位…阿部寿樹(楽天)

中日からトレードで移籍になった内野手。

スラッガーというイメージはないと思いますが、
実は長打力はかなり高く、
攻守とも実はハイレベルな選手。


監督が「ホームランを打つけど、走塁や守備能力が低い」という選手をあまり好まないので、

ファースト阿部という、少し尖ったチョイスになりました。


阿部選手自体は、

所属した2球団ともで、
自分の与えられた役割を理解し、

それを不満を言わずに無難にこなしていく姿勢がすごく好きです。

パワプロでも、それが反映されていて、
複数ポジション守れる点が、高評価の要因でもあります。


9位…シェルドン・ノイジー(阪神)【抽選当たり】

このドラフト会議中、野手5位指名あたりから、
「困ったポジションにノイジーを入れる提案をする」というノリが発生していました。

正直現有戦力で全ポジション戦えると判断した私は、ネタに走りました。


なんで競合してるねん。


一瞬「外れたら違う選手取れる?」
という淡い期待を持ちましたが、

結果的に我がチームのラストピースと相成りました。


ボロクソに言っておりますが、
パワプロでは3B守備が結構上手いので、
使い道が全くない、というほどではないです。

ただ個人的には、残っていた栗原や丸あたりを取りたかったなぁと思い、
指名を若干後悔しましたw

打順は9番です。


投手陣

有識者からも高い評価を得た投手陣

野手スタメン

打順やチョイスが、自分の趣味に合いすぎてます。
まあ自分で選んでますからね()

チーム方針

ここでも、
筆者の「バントが好きじゃない」という思想が出ています。


そして、実際にペナントでは激戦を勝ち抜き、

楽天が私です。

シーズン優勝を果たしました!!


このまま
CS(特別ルールで全チームでトーナメント)
に勝ち上がり、

真の頂点を取りに行くぞ!


うおおおお!

楽天が私でした。




一緒に参加して、楽しんでくれた方々、
ありがとうございました!

途中からソイオンズを応援する声もあり、
嬉しかったです。

好きなことを一緒にできる仲間がいるって、
最高のことだと思います。




パワプロ2024が発売されたら、
再びリベンジしたいですねぇ🔥

次回はネタなしですよ!

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