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愛犬も巻き込まれた? CMパンクの乱その後
アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはCMパンクの乱その後です!
「オマエはロッカールームの癌だ。AEWにとって害悪でしかない」
9月4日に起きたCMパンクとヤングバックス&ケニー・オメガらによる「AEWバックステージ喧嘩事件」は、関係者らに出場停止や王座剥奪などの処分が下されるほどの大騒動となった。
ようやく先日、第三者によって行われていた調査が終わり、プロレス界を騒がせた騒動に進展が見えてきた。
「AEWバックステージ喧嘩事件」についての配信書き起こし記事はこちら
・CMパンクとヤング・バックスが控室で殴り合い!? AEWの内紛とは何か
事件後、AEWは会社としての公式発表はなく、また、普段は雄弁なトニー・カーン社長も、この件に関してはコメントを発していない。そのため、騒動に関する情報や噂はレスリング・オブザーバーなど、すべてプロレスメディアからの発信となっている。しかも、どちらかというと、それらメディアの情報はエリート(ヤングバックス&ケニー・オメガ)寄りとなっている。本来は調査が終わるまでは口外してはならぬと、AEWは箝口令を敷いたはずなのだが、なぜか情報は漏れ伝わった。
調査が終わり、最近になってようやくCMパンク陣営からも情報がちらほら出始めてきた。1年前には歴史に残る大復活劇を遂げ、AEW人気の起爆剤ともなったCMパンクが、なぜクリス・ジェリコから「オマエはロッカールームの癌だ。AEWにとって害悪でしかない」とまで言われるようになってしまったのか。なぜヤングバックス、ケニー・オメガ相手に喧嘩騒ぎを起こしたのか。事件からこれまでの状況をまとめてみたい。
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