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現況の報告です

5/26に公開した声明に、現在964人の方が署名してくださいました。ありがとうございます。

これから、公開可のメッセージを順不同でアップしてゆきます。

また、この声明に合わせたツイッターアカウントを作りました。フォローとシェアをどうぞよろしくお願いいたします。

国籍に拘らない、この国で学ぶすべての学生に対する支援を要望します。
          (岡英里奈 山形県立米沢女子短期大学講師)
留学生を差別することには反対します。
このたびの学生支援に、成績要件は必要ありません。その要件によって、さらに学生を絶望させてはならないと強く思います。 (北川知子 大阪教育大学非常勤)
長年、留学生の日本語・日本文化の教育に携ってきた者として、今回の文科省の差別的措置は看過できません。撤回を強く要求します。
この声明が困窮状態にある留学生の支援に繋がり、日本での学びが全うされますよう願っております。
感染症のリスクは「平等」に、全ての学生たちに降りかかっているのに、彼らを支援する制度が「不平等」なのは、おかしなことです。まして、人を支援するかどうかの基準に「貢献」や「有為」を導入するなど、間違っています。
大学生たちはこの間、日本社会をCOVID-19の被害から少しでも守るために、率先して"Stay Home"してきました。その中でも留学生たちは、"Home"を離れたこの日本で、不安な日々を耐えてきました。
そんな彼らに、理屈の通った、そして親切な支援を届けることが、日本社会のすべきことだと思います。    
                   (木下衆 慶應義塾大学助教)
これは極めて重大な問題であり、このような行動を起こさなければならないのは残念です。日本という国の、社会の真価が問われています。
                     (杉田弘也 神奈川大学特任教授)

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