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コンプレックス

今日は普段から私が言ってる「かわいいは作れる」という考えに対して掘り下げでいこうと思うの


(あれnoteにもりんこでてる( ;´Д`)??)


僕は紫外線アレルギーです。 
いろんなところで言ってきたし、
夏場に長袖でロケをしていたせいで、
全身にタトゥーが入っているという誤解がニュースになったことも笑




初めて症状が出たのは小学校3.4年生の頃だったかな。最初はニギビにしては少し早くないかと思っていました。紫外線アレルギーにもかかわらず、
サッカーという屋外スポーツをずっとやっていたせいで、子どもの頃からいつも顔面は赤い湿疹のフェス状態。
気を遣った母が高い日焼け止めを買ってくれたけど当時の日焼け止めは白浮きがひどかったので「男なのに化粧してる」とよくからかわれたりしました。それが嫌でトイレで隠れて日焼け止めを塗ったり、日焼け止めを薄く塗り、頭にタオルを巻いたりしました。今度は「消防士みたい」「防災頭巾」と言われ……アレルギーに関するからかいは思い出せないほどあります。今でこそ、子どもは残酷だな、なんて思いますが、当時の僕はいちいちへこんだりしていました。

いちばん心に残っているのは、小学生の頃、自分の学校のグラウンドで違う学校の子がサッカーをやっていたので一緒にサッカーがしたくなり「一緒にやろう」と誘ったら「やらねえよ、ブツブツ」と言われてしまったことでした。

僕は泣きながら帰りました。当時小学校高学年。ガタイもよくなり始めていた僕が泣いているなんて、妹と母親がびっくりしていたのを覚えています。

一緒にサッカーがしたいという純粋な気持ちを、ブツブツというdisではねつけられた。これはこの時の僕にとってはあまりにもつらい経験でした。

母は「そんなやつの言うこと無視しなさい」
と言いましたが、幼い僕には、なかなか難しい事でした。時には「なんで僕なの?」と泣きながら母親に聞いたりした事もありました。中学に上がる頃には免疫が出来てきたのか顔に湿疹が出来なくなった時、本当に嬉しかったのを覚えています。


僕はいま普段から美容に気を付けていて、ファンの方に「りん子」なんて呼んでいただいていますが(ありがとう)、それは美容が楽しいからというのもありますが、僕の場合、どちらかというと、自分のコンプレックスを壊し、自分を好きになるのが目的のような気がします。

美容に興味を持ち、実践することで、「かわいいはつくれる」という言葉の意味を知りました。二重まぶたにしたり、歯並びをきれいにしたりすることは今やさほど難しいことではありません。
僕だって、今の状態が客観的に100%かわいいわけじゃないということは頭では分かっている。でも、スキンケアをしている時、髪をセットしている時、ネイルやアイブロウをきれいにしてもらっている時はウキウキして「自分も悪くないな」と思えている。
今は「かわいいは作れる」とは「自分のことをかわいいと思っていい」もっと言えば「自分もかわいくなりたいと思っていい」という意味なんじゃないかと思っています。

夏場のロケでアレルギーについて公言した時同じアレルギーを持っている方からたくさんの声をいただきました。どれも首がもげるほどうなずき、共感できるものばかりでした。
そして、アレルギーでなくとも、見た目にコンプレックスがある人。
かわいくなりたいと思っていいんです!
かわいいというメンタルは作れるし、それはきっと効果や自己肯定感につながるし、誰にも否定できないと思います。人の目を気にする必要はありません。とはいえ気になりますが、僕も気にしないようにしてます!

ちょっとおもたくなったかもだけど、もっとたくさんの人が気軽に自分をかわいいと思えますように! 日頃から頑張ろうと思う今日この頃のりん子でした!

おあとがヒュイゴー

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