固定費の見直し

固定費を削減するために、年一回見直すもの。

1、結論
①車の任意保険
②電力会社
③生命保険


2、見直す理由、見直し方

①車の任意保険
・同じ保険会社で継続して2年目に突入するよりも、違う保険会社の割引を使って契約した方が安くなることが多い。
・代理店型の保険よりネット型保険が安くてオススメ。おそらく人件費が掛からない分安い。
・割引には新規割、継続割、ネット割、早期割などがある。
・年齢や走行距離によって値段が変わるのでどこの保険会社が一概に安いとは言えない。
・相見積もりは「保険の窓口」などで取る。
・ソニー、アクサ、大人の自動車保険あたりで周回する。

②電力会社
・大手の電力会社の他に新電力と言われる小さな会社がある。
・「エネチェンジ」というサイトで、過去1年間分の電気使用量を入力することで、自分に合った電気会社を教えてくれる。
・また「エネチェンジ」を通すことでAmazonギフトカードなどの乗り換え特典が付くことが多い。
・乗り換えは、乗り換え先の電力会社に連絡するだけであとは勝手にやってくれる。
・オール電化の我が家は中部電力→Loooop電気→ジャパン電力に乗り換え。
※電気代を安くする補足として、売電付きの太陽光パネルを設置している場合は昼間にエコキュートを稼働させお湯を沸かしておくとよい。時間設定を12時間ずらせば昼に稼働させることが可能。
 昼間に稼働する理由として、売電価格<買電価格だから。昼間に太陽光パネルから生まれる電気は売るよりも使った方がお得なのである。

③生命保険
・基本的に家族がいる場合にのみ加入でよい。収入保証保険だけでよく、貯金があまりなければたまるまで医療保険に入っておく。
・毎年平均寿命が延びているので、その分死亡する確率が減っている。そのため保険会社は料金を定期的に改定して保険料が安くなっている。
・「保険の窓口」等で毎年見積もってもらい、現在と同じ条件で安くなる保険会社があれば契約し、同時に現在の保険を解約する。
※保険未加入期間を出さないように、必ず新しい保険に入ってから現在の保険を解約するように。
・見積もりの結果、今より保険料が高くなるものしかなければ現在の保険に加入したままにすればよい。


3、まとめ
①車の任意保険
②電力会社
③生命保険
この3つを毎年見直すことで、固定費を削減できる。車の保険の満期日2ヶ月前に行うようにするなど毎年時期を決めて見直すことにしましょう。

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