自分で自分を追い込め。
私は水道光熱費、通信費、車の維持費を両親に払ってもらっている。
私は約4ヶ月前に起きた能登半島沖地震の被災地である輪島市に住んでいた。
去年の10月に学校を辞め、学校を辞めてすぐに時給1100円の老人ホームでアルバイトをしていた。
2024年1月1日、震度7の地震が輪島市を襲い、私の家は全壊、アルバイト先も復帰が難しく、働くことができなくなった。
私はその後、2次避難場所で約2ヶ月半、働かずにニートをしていた。
このままではまずいなと思い、近くのコンビニでアルバイトをすることにした。
週5で入っているが、時給が低いということもあり、月の給料は約11万円だ。
水道光熱費、通信代、車の維持費を両親に払ってもらっているおかげで余裕で生活ができている。
私は今、コンビニアルバイターであると同時に、世間から見たら夢追い人でもある。
両親や家族は早く就職しろ。と直接は言わないが、暗示してくる。
私は就職する気はない。絶対にYouTubeの広告収益で彼女と弟とご飯を食べにいくという夢を叶えるんだ。
私には個人で稼ぐ力がだんだん身についていると言う実感があるし、何よりも自分の力でどこまでも上へ行きたいという気持ちが大きすぎる。
向上心が大きすぎる私にとって就職をすると言うのはもったいなすぎることなのだ。
しかし、コンビニアルバイトをしながら、夢を追う生活をするには、一つけじめをつけなければならないなと思った。
それは親からの金銭面完全自立。
私は親からの期待を完全に裏切って大学を辞め、今もアルバイトをしながら夢を追っている。
ここまで好き勝手させてもらっているのに
↑この考えがダメなのかもしれない
俺の人生だ。これからは俺の好きにさせてもらう。
と言う気持ちを込めて、今日、親から金銭面完全自立を決めた。
月11万の人が全ての固定費を払うとなると残るお金は2万円程度だろうか。
その環境が私には燃える。彼女にご飯を奢りたければ自分で稼げ。彼女と旅行に行きたければ自分で稼げ。と自分で自分を奮い立たせることができる。
この感性を持っている私は自分をもっと好きになる。
自分で自分を追い込め。
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