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[2023年3月]セーフティレポート

まずはじめに

REALITYでは現実世界の制約から解き放たれ、様々な「なりたい自分」を表現し、活動をすることができます。
目標や夢を追い求め積極的に活動する方やその活動を応援する方、のんびりとREALITYで暮らす方など、その生き方は様々です。

REALITYで多くの人が繋がる、様々な活動ができる場所にするためには、コミュニティの皆さまにとってREALITYが安心して利用できるサービスにする必要があると考え、より安全性を高めるための監査強化や機能開発など、様々な取り組みを行なってきました。
一方で、これまでの具体的な取り組みや検知数などは、皆さまに公開していませんでした。

そこで、より皆さまが安心してREALITYを楽しんでいただけるよう、対応件数や安全性を高めるための取り組み、皆さまからご報告いただいている問題、それらを解決方針を公開する「セーフティレポート」を今月よりスタートすることといたしました。


2023年3月 対応件数について

  • 通報件数 : 21,669

  • ペナルティを与えた数: 9,790

  • 一時利用制限数: 3,289

  • 永久利用制限数: 3,028

  • 13歳未満の利用制限: 129

※通報がなくても、運営が違反を検知・対処するケースは数多く存在します


2023年3月の取り組み

イベント不正

3月はこれまでに比べ「複数アカウントによるポイントギフト送付」を中心としたイベント不正が多く発生しており、それに伴い「一時利用制限」「永久利用制限」となるアカウントも大きく増加しました。
イベント不正では利用実績を伴わないサブアカ、捨てアカが使用されるケースが多く見られますが、同一ユーザーが持つアカウントであると確認された場合メインでご利用のアカウントも含めすべてが利用制限の対象となります。
「サブアカ、捨てアカだからバレても大丈夫だろう」という軽い気持ちでの違反が、長年大切に利用してきたアカウントを失ってしまうことにつながります。
利用規約、イベント注意事項を確認いただき、禁止事項に該当する行為はお控えいただけますようお願いいたします。


再犯ユーザーへの対策強化

REALITY ではこれまで、利用規約に違反する行為に対して厳正な対応を行ってまいりましたが、利用制限を受けたユーザーが新たなアカウントを作成し同様の違反行為を繰り返すケースが少なからず発生していました。
そのような事態を受けて、3月より「過去に永久利用制限を受けたユーザーが別のアカウントで違反を繰り返す行為」への対策を強化をいたしました。
このような違反を繰り返すユーザーについては、違反内容やそのアカウントにおける規約違反回数に関わらず、永久利用制限を実施いたします。
今回のこの強化により、3月は 1,856アカウントが永久利用制限の対象となりました。
また、違反を繰り返すユーザーの中でも、「未成年の安全を脅かす行為」や「差別的な行為」など悪質な違反を繰り返すユーザーについては、規約違反を行ったアカウントだけでなく保有している全てのアカウントに対し利用制限を実施するなど、更なる厳しい対応をとってまいります。

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「REALITY」では、皆さまに安心・安全にお楽しみいただくため「利用規約」及び「コミュニティガイドライン」を設けており、これらに反する行為があった場合には確認を実施しております。

今後もREALITYをより安心・安全に楽しんでいただけるよう、今後も新たなモデレーションツールやポリシーの改訂など、安全性に関する様々なアップデートを行ってまいります。


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