MIRAI教育purposeで育って欲しい姿

purposeで学び、活動をして、成長していく子どもたちには本当の優しさを持った大人になって欲しいと思っています。

本当の優しさってなんでしょうか?

よく言われるのは、周りの要望に多く答える事。

私の考える優しさは、多くの側面を持っています。

困っている人を手助けするも優しさ。
周りの喜びを増やそうとすることも優しさ。
泣いている友達をなぐさめるのも優しさ。
嬉しい気持ちを共に分かち合うことも優しさ。

では、

誰かを助けたいなと心の中で思っているのは優しさ?
喜びを増やしたいなと頭で考えているのは優しさ?
慰め方がわからないのは優しさ?
同じ気持ちになっているふりのは優しさ?


答えのない問い。

本当の優しさ。

私は、
間違っている方向に進もうとしている友達に、間違っていると伝える強さを、本当の優しさだと考えています。

私は、
助けたいと思った時に助ける力を持つことを、本当の優しさだと考えています。

私は、
大切にしたい人たちを幸せにできることが、本当の優しさだと考えています。

私は、
正しいことを正しいまま言うだけでなくわかるように寄り添いながら工夫をしながら伝えていくことが、本当の優しさだと考えます。

思いやる心、慮ること、理想を形にする力を持つこと。
自己実現が他者貢献になり、他者貢献が自己実現となる。

聖人君主たれというわけでは決してありません。

好きなことがあり、嫌いなことがあり、得意なことがあり、苦手なことがある。

それが人。

人と出会い成長する。
人を見て、自分を見つめる。
自分を変えてみて、相手を見る。
自分を貫き、相手を見る。
相手を見て、自分を知る。

持てる自分で可能な事を増やしていく。

時にくだらないことで笑ったり、サボってしまったり、苦手なことに辟易してみたり、うまくいって調子に乗ってみたり。

それでも、

出会った人たちを幸せにしようと前へ進むこと。

私は、それを本当の優しさだと考えています。

purposeでは、本当の優しさを学習機会や活動、全てを通して、子どもたちに伝えていきます。


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