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2024年5月10日(金) 対阪神 6回戦(No.7)


相手は天敵・青柳投手。
青柳投手相手に左打者並べの打線を組んだのはDeNAが元祖!
初回からコントロール悪い青柳投手から押し出し以外からは点が取れない展開だ。

ベイスターズの先発・東投手は先頭打者ホームランは打たれたがその後はしっかり締めていた。

ターニングポイントは6回表。
1点を失って、打者井上選手!強烈なサードゴロがイレギュラーして三塁手宮崎選手の左側頭部へ。

3点目を失ったのは仕方ないが
宮崎選手が下を向いて動けない。
というか、あれだけ強打したら動いてはいけない。
そのままブルーシートに覆われて担架で運ばれた。

宮崎選手に当たった打球の跳ね返りが大きかったから頭への衝撃は強くない!…と思いたい。
どうか無事でいて欲しい。

その後は交代して入った森敬斗選手の今シーズン初打席はスリーベース!
そして続く筒香選手の連続3塁打や最近好調の京田選手のタイムリーで同点!

私、40年近く野球を見てきて2者連続スリーベースは初めて見たかも…貴重な経験!

ここまで来る中で点は取れなかったものの四球含む青柳投手に球数を投げさせていたのは良かった。
125球で降板。

東投手の魂の熱投報われず!
その後はリリーフ森原投手が1点を失い終了!

しかしタイガースの抑え・ゲラ投手はあれでメジャーリーガーじゃないのか?
凄い投手!最速159キロのストレートに切れ味抜群のスライダー。
今日は力の差を感じた…

さすがタイガースは強い!

が、とにかく今は交流戦まで5割でいたい。
長年、野球を見ているがそれでいいと思う。

マラソンと同じ。マラソンならまだ10キロ地点。
今からぶっちぎりで勝てるほど甘くはないから
今は先頭集団についていれば良い。

ただDeNAのチームとしての課題は明確に、しかもかなり多くあるのが現実だ。これからそれを埋めていかねばならない。

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