パラレルフロウ
前後が飛んでしまうほどの。チャクラのなかに、光のシャワーのなかにいつづけてとまらないほどの。
昨夜の体験が晴れやかに、身体は沈みこむように心地よく脱力している。ゆっくり室内を歩きながら、どこに行くのがしっくりくるかを、なにも考えず、身をまかせる。
ロクメイカンでモーニングをとり、そのまま足のむくまま、八幡宮へ。
長い参道を歩き、境内にはいり、お参り。いつもなら次の場所に歩きだしてもいいのに、ここにずっと居たくなる。
朝の光は春の心地よさに揺蕩う。たちどころに光ばかりの、ことばになかなかならないなか、ポツポツとでてくるインスピレーションをメモしていく。
昨夜の、みれいさんのピアノとの、踊りながらの自分の歌を第3の目で、プレイバックしつづけている。
ザックさん福太郎さん共有のグループLINEにも、実はだいぶ前から匂わせるように書いていた。
なにももたないで、手ぶらで歌いたい。
美濃に行く前日に、いつものようにふと訪れる、どうしてギター持ってるんだっけ?という感覚。
歌っている最中に、突然「歌いながら宇宙マッサージするんだよ」というインスピレーションが、全身全霊に融けて、LIVEできるという感触が、88×88×2の畳の上にひろがる。
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