『天使にラブソングを』映画感想
いやぁ〜〜〜すごい面白かったし、心温まる作品だった。
冒頭のシーンでもあった通り主人公のデロリスは多分型にはまった性格じゃないんだよね。幼少期真面目に授業で受け答えしてなかったし、それでも特に、なんでこんな問題答えないといけないの?って怒ってるわけでもなく、自分はこれでいいんだーみたいな表情してて可愛かった
それでいきなり追われる身になっちゃってひょんなことから修道院に匿ってもらうことになるんだけど、最初のあの授業のシーンがここに生きてくるとは。すごい。
本当に修道院に入ってから嫌そうで、聖書も覚えてないからデタラメだし、それでも自分なりに皆に歌を教えて、変えていって最終的にはみんなの輪の中心にいる!本当にすごい。これが彼女の魅力なんだよなぁ。
私も夜に心細くなったら部屋に行ってお話聞いてもらいたいし、相談に乗ってもらいたいです。
最後の法王に見せたパフォーマンス、本当にみんなすごく楽しそうで、涙出ました。
こんなにも映画を見て感動したのは初めて。心があったかくなりました。
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