ソフトボール生まれ野球部育ち
8/30(水)
天気:普通
昨日はフリーライブだった。
夜のシモキタ。
出番前に控え室に入った。
そこで気づく、拍手の少なさ。
あれこれお客さんいるか??
不安がよぎる僕の頭。
なぜなら僕は対少人数×だ。
めちゃくちゃ緊張するからな。
ごくりと唾飲み汗ばむ身体。
出番は目前、いよいよだ。
奮い立たせて「さあ今だ!」
なんだかんだでスベッてオワタ。
なんじゃあこのラップ!リリック!
ウンチみたいなオチでよお!
ったくお話にならん!
僕は昨日、帰り道で1人、憤っていた。
ぷんすかぷんすか💢
自分が上手く出来ないことへの腹立ち。
お客さん少ないとすんごい緊張するんだよなあ。
ちなみに昨日はお客さんが2,3人。
シモキタの駅前で歌ってた路上アーティストの周りには、20人ぐらい集まってたから
その10分の1。
THE・地下ライブでしょ。
なんだか、お客さんが少人数だと表情が見えてしまって
「ちゃんと聞かせなきゃ」「上手く見せなきゃ」
みたいな気持ちが変に働いちゃうんだよな、たぶん。
逆にM-1とか卒業ライブとか、お客さんがいっぱい入ってる時はあまり緊張せず出来る。
お客さんの胸を借りる、じゃないけども
そこにはお客さんによっておっきい波が作られて
その波に飲み込まれることで盛大に振る舞える感じ。
まあこうやってシチュエーションでパフォーマンスの質が左右されてしまうのは
ただただ練習不足・経験不足なんだろうな。
あーだこーだ考えても、結局はそこ。
やってやってやり続けなきゃいけないってことなんだよな。
ライブから帰宅後
いつもどおりSHOWROOMの配信をして、シャワーを浴びながら滑舌トレーニングをする。
ソフトボール生まれ野球部育ちの僕は、ひたすらバットを振り続ける辛抱強さを叩き込まれてきた。
芸人としても、出来ることは一緒。
とにかく素振りを続けよう。
ぽてとは、改めて自分にそう誓った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?