再び巡り会うその時まで

今、感じたことを言葉にしています。
お好きな視点でお読みいただけたら幸いです。

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あなたがわたしを見つけてくれると、
いつの日か必ず見つけてもらえると、
そう信じていました。

けれど今、
それは幻想であることを知りました。

幻想に気づいた今、

これからは、
あなたのいない世界を、
あなたがいないのに、

それでも生きていかねばならないことが、
あまりに寂しく悲しく、どうしようもなくて、
わたしはその場に泣き崩れました。

どんなに寂しくても、
どんなに悲しくても、
夢から覚めてしまった今、

もうあの頃のわたしには、
戻ることはできないのですね。

あなたとわたしの世界は、
決して交わることがないのですから。

だから今、
あなたが見つけてくれると思っていた
わたしのことを、
自分で見つけていかなければならない
時がきたようです。

わたしのことなど見ていない
あなたの中に。

わたしのことなど必要とはしていない
あなたの中に。

なんだかそれって、
ちょっと残酷。

わたしが存在するためだけに
あなたを必要としなければならないなんて、
そんな自分勝手なわたしってイヤだわ。

イヤですけど、
やってみるしかなさそうです。

物事には順番があるのでしょう。

つまりは、
本当のわたしの願いを叶えるために、
イヤなことをやってみるってことです。

ヒルザキツキミソウの花言葉は、
「固く結ばれた愛」。

わたしを見ていない
あなたの中に、
わたしを見つけるその先で、
再び出会えることを信じて。

その時を信じて
今を生きています。

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当たり前と書いて奇跡と読みます。
当たり前の今日に、
あなたの存在と全ての出来事に
感謝を込めて。