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4月を振り返って感じたこと

 保育士で整理収納アドバイザー1級のshiroです!
 4月に異動して怒涛の1ヶ月が過ぎました。

①自分のキャパを超えて頑張っていた


 とにかく毎日ヘトヘトになって、倒れ込むように寝たり、疲れているのに考えすぎて眠れない日もあり…
 その日その日を過ごすことで精一杯でした。
 周りに「そんなに頑張って大丈夫?」と聞かれることもありました。私としてはいつも通りに働いているつもりでしたが…

 今振り返ると、新しい職場の方々に良く思われたいと自意識過剰になったり、良い雰囲気にしたいと先回りして仕事をしたり、自分の仕事ではないことを誰にも頼まれていないのに引き受けたり…自分のキャパを超えて頑張ろうとしてしまっていたのだと思います。

 「自分にできることとできないことがある
 「自分にできること、やりたいことに集中しよう!」と気持ちを切り替えたら、少しラクになりました。

②小さなミスが多かった


 環境が変わると、いつも通りにやっているつもりが上手くいかないこともあって、小さなミスもたくさんしてしまいました。

 上司に提出した資料の誤字、入力ミス、伝達忘れ、冷凍庫の閉め忘れ…

 小さなミスでも重なると、落ち込みます。ミスをするたびに誰かの手を煩わせてしまうことに心が重くなり、「信用されなくなるのではないか?」と不安になり…布団に入る瞬間に自分のミスを思い出し、眠れなくなってしまうこともありました。

 そういうときは「誰も死んでいないから大丈夫!今から行動すればなんとかなる!」と自分に言い聞かせるようにしています。

 自分のミスはすぐに認めて謝り、モヤモヤはそのままにしないようにしました。

③異動したことで新たな視点を得た


 前の園には5年勤務し、環境や仕事の仕方、人間関係が自分にとって当たり前になってしまい、疑問や違和感を感じづらくなってしまっていました。
 慣れた環境はとても居心地がよかったです。

 でも異動して環境が変わることで、違和感を感じたり困ったり…
 新しい職場にとっての「当たり前」に対して、「違和感」を感じることも多くて…

 改善点も見えてきて、違和感をそのままにせずに行動していくことで、より仕事の効率化をすることにつながりそうです。

 また、私にとっての「いつも通り」や「当たり前」は、だれかにとっては「初めて」だったり「違和感」だったりすることも経験し、自分の当たり前を見直す良い機会にもなっています。

 自分の当たり前を見直す良い機会にするために大切にしていることについてまとめた記事です。


④まとめ


 本当に目まぐるしい4月でした。

 どうしてこんなに心身共に疲れたんだろう…と振り返ってみると、新しい環境に早く慣れたい焦りと、職場の方に自分を受け入れてもらうために、自分をよく見せようと変なプライドが空回りしていたように感じます。

 最近読んだ、本に「自分に期待しずぎない」とありました。
 自分はもっと頑張れるはずと、自分に期待しずぎて、自分の首をしめてしまっていたな、と感じました。

また、「休まず頑張り続けられる人」ではなく、「がんばり続けるためにうまく休める人」を目指したいですね。
 と書かれているのを読み、本当にその通りだと思ったら、気持ちが軽くなりました。

藤野智哉さんの「誰かのため」に生きすぎない



 私は疲れると肩甲骨が悲鳴をあげるのですが、今までにないくらい痛くなってしまい、整体に駆け込んだ日もありました。
 
 やりたいこと、頑張りたいことが目の前にあると、ついつい頑張りすぎてしまいますが、それによって体調不良になってしまったら元も子もないですよね…

 深呼吸をして、無理し過ぎず、自分らしく働いていきたいです。

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