6月11日 関西フィル第329回定期演奏会

こんばんは、らいとにんぐです。
本当に素晴らしい演奏に出会いました✨

前半の松村禎三 ピアノ協奏曲第一番
正直、この演奏会の目当てはラフマニノフ交響曲第3番でしたので、ノーマークでした😣

冒頭は渡邉康雄さんがソロで弾き出すのですが、独特の世界観に30分間終わるまで惹き込まれました。
途中オーケストラがトゥッティで強奏する所はとても素晴らしく(ティンパニ中山さん格好良かった!!)、ミニマル音楽の如く同じ音形をウネウネと演奏しながら変化していく様は圧巻です。
最後は冒頭のソロが戻っていく辺りなど、感動して涙が出ました。日本人作曲家でこんな素晴らしい作曲家が居たのかと…

まだまだ知らない作曲家は居ります。こういう素敵な出会いを作ってくれた藤岡幸夫さん、関西フィル、渡邉康雄さんには感謝しかありません👍


後半はラフマニノフ交響曲第3番
前半の刺激が強すぎて、第1楽章はよく覚えてませんでした😂😂😂
2021年に演奏した、ラフマニノフ交響曲第2番が素晴らしかったので、今回も楽しみにしていました🙂
どこか祖国を思うような哀愁を感じる旋律が沢山出てきます😊
2番よりかは演奏回数少ないので、もっと演奏されてほしいですね!!

両曲、エンターザミュージックで放送すると思いますのでお楽しみに😙

ティンパニ中山さんの音色はパーフェクトでした!!シンフォニーホールはプラヘッドの方が相性良いのかな??そんなことを考えながら。

中山さん、是非サッチー繋がりで、東京シティフィルに客演してほしいなぁ。東京の観客に実力を見せてほしいね👍


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