【日記】家の中で虫を見つけると話しかけてしまう
いやね、さすがにGには話しかけないけど。
他の虫にはわりと話しかける派です。
虫が好きか?と言えば、元気に「NO!!」と答える。
そんな私だけど、最近家の中でちょこっとした虫(クモとか)を見かけることが増えて、なんかしょっちゅう声を出している気がする。
「君の居場所はここじゃないよ・・・?」(捕まえて外に放つ)
とか
「とべーーっっ!!」(捕まえて外に放つ)
とか。
話しかけてるっていうか、話なんてしてないね。掛け声かな?
幸い、大きな虫は屋内で(今のところ)見かけていない。わが家は夫も子どもたちも虫が苦手なので、みんな見つけてもスルーしよる。
共存はともかく、栄えられたらさすがに困る。かといって殺すのもかわいそうだな・・・と謎の仏心が出るので、極力私は声をかけながら外に放つ、を繰り返している。
この「虫をできる限り殺さず逃がす」ポリシーは子どもに受け継がれたようで、前に長男が「それいけ~」と虫を逃がしていてちょっと笑ってしまった。
見た時、「なんて心優しい少年か!」と胸きゅんしてしまったけど、冷静に考えて私の影響だなと気づいた。よき学びだね。そのまますくすく優しい大人になってね。
今ふと思ったけど、動物より虫に話しかけてることのほうが多いわ・・・。
地球上の絶対数を考えるとまぁしかたないよね。
しかたないけど、なにやら切ないね。とりあえず人と話そう?
文学フリマ東京に持っていく本が両方「犬」が出てくる本なので、そんなことをふわふわと思う今日でした。
話の流れでお品書き記事を貼る。
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