Day4. Leedsでライブ!
みんなでLeedsへ
朝Danのうちのお庭で紅茶をいただいていたら、こんな鳥が飛んできた。なんの鳥かわからなかったけど、壁に留まってた!かわいい&すごい
慣れ親しんだ土鳩もいっぱいいたけど、そういえばカラスはいなかったな。代わりに白黒のかわいい鳥はいた。あれは何という鳥だったんだろう・・・
Danが今日手配してくれた移動用のバンを取りに行ってくれる間、「好きな紅茶飲んでていいよー」と言ってくれたので、じょにぃ氏が皆の分ハイビスカスティー(なんかそれしか見つからなかったという)を入れてくれたんだけど、カンナてぃんがそれをハイビスカスティーと知らずミルクを混ぜた所チーズ化したそうだ・・・ハイビスカスってミルク混ぜると固化するのね・・・勉強になった・・・
バン到着
でけえええええ!!!!!
今までの人生で乗った車の中で一番でけぇえええええええ(バスとかを除く)
こんな素晴らしいバンで、TimとSad Filmsのメンバー全員乗り込んでLeedsへ向かう!UKでも機材車ツアーできると思っていなかったからすっごいうれしい!!(機材車ツアーだいすき)機材を全て詰め込んで、出発!
Danが運転してくれて、Sad Filmsメンバーと後ろのラグジュアリーな座席でワイワイしながら2時間弱の車旅。途中はやはり羊が見えましたw
私がチョボパンだったのと、朝早く起きすぎてお腹が空きまくってたAINAKANNA一行はサービスエリアに停まってくれたことに歓喜。
SUBWAYになだれ込む。(UKにはSUBWAYいっぱいあった。コンビニレベルにあった)
UK初SUBWAYはめちゃくちゃ美味しかった。日本でなかなか行かないのもあるけど、多分日本のSUBWAYより好き。
この時頼んだスイートオニオンソースがうますぎたので、探したけど日本にはないみたい・・・海外のレシピはあったからいつか挑戦しようかな😂
Leeds着
Manchesterから北東に1時間ちょっと走ったところにある、Leedsという街は、Manchester Friendsに提案もらうまで知らなかったんだけど、とってもアカデミックな街みたい。
Leeds大学は名門で、皇族の佳子様も留学していたらしい。
今日の会場!
みんなで細い階段に四苦八苦しながらも機材を搬入する。
ここも下がパブで、二階がライブステージの部屋になっている作りのようだ。だからUPSTAIRSなんだね!
サウンドチェックを終えて、本番までの間、もう少しお客さんを入れられたらな、ということでみんなでビラをくばったりした。
とはいえ、私はお客さん対応をしたりで遅れて降りてったんだけど、カンナてぃんとSad FilmsのギターのJoshが路上で配ってくれていた。
でもJoshはシャイであんまり配るの得意じゃないんだってw え!私もーwと親近感。JOJOも好きで、日本のアニメも好きなのいっぱいあるということで仲良くなった。多分彼はとても若いと思うけどww
照れ屋な我々はしょうがないからQueenの「Bohemian Rhapsody」をフル尺で歌っていましたww オペラパートも全部ねw
だが不運なことに、あんまり人通りがなかった😭
唯一、スパイダーマンの格好をしたランニングマッチョマン(ハロウィンだからかいつもそうなのかは不明)が受け取ってくれて、今日は忙しいから行けないけど絶対チェックするぜ!ってカッコよく去っていったww
イベントスタート
ビラ配りから戻るともうTimが数曲歌ってしまっていた。
人の入りは昨日ほどじゃないけど、十分すぎるほど来てくれて、みんなまったり音楽を楽しんでいる。いい雰囲気だ。
今日がこの三組でライブできる最後なんだなあとちょっと切なくもなる。
今日は実は1曲 Sad Filmsのセッションに加えてもらうことになっていたのだ!でもずっとピアノそこに置いてあって邪魔じゃなかったかな・・・
日本だと転換絶対片すもんねw
私キーボード、カンナてぃんウッドブロックでEdwyn Collinsの「A Girl Like You」を演奏!
めっちゃ楽しかった!!
ずっとこの曲定期的に今も頭を回っていますwww
そしてAINAKANNAの出番
最初は後ろの方にいたお客さんたちも(後ろにいてもめちゃくちゃノリノリだったけど)だんだん前のめりになってきてくれて、とてもうれしかった!
PlainからORIGINALの流れ。ナイスムード!!
今日はカバーで私の大好きな「Bohemian Rhapsody」をやりました!!
(Joshには言ってなかったけどめちゃくちゃいい練習になりましたwww)
すごいよ!みんな一緒に歌えた!!!映画のウェンブリーみたいだった😁
鳥肌たったよねw 喜んでもらえてうれしかった!!
最終的に大盛り上がり🔥最前左側で暴れてるのは今日のPAさんですwwwww
おもしろい😂😂😂
アンコールももらったけど、Danがもう一回聴きたいと言ってくれてManchesterでやった「移民の歌」カバーをもう一度やりました。
10/27 at Leeds UPSTAIRS AT THE PACK HORSE
1. A world that can be redare (やりなおせる世界)
2. Final stage. boss (Last Boss ラスボス)
3. Rainy Tokyo teleport (雨の東京テレポート)
4. Gachapon of Love (恋のガチャポン)
5. Plain
6. ORIGINAL
7. Bohemian Rhapsody / Queen cover
8. Rebirth of Rockstar (ロックスターの生まれ変わり)
en: Immigrants Song / Led Zeppelin cover
帰り準備の楽屋でTimにお礼を伝えたら、「君たちの音楽を聞くと、人々がとっても笑顔になるんだ。これってすごいことなんだよ。何かこっちでまた何かしらの機会を考えられたらいいな」と言ってくれた。
その言葉だけでもとってもうれしかった。ほとんど日本語で歌ってる我々の音楽だけど、UKの人の心に何かを届けることができたのだったらこれ以上嬉しいことはないんだ。音楽で言葉の壁を越えるということが、私の長年の夢だったから。
帰路
帰りはTimの運転で、帰りの車内もSad Filmsメンバーと大盛り上がりだった。ずっと爆笑していたww
ロックスターの生まれ変わりを流してくれてライブさながらに盛り上がる彼らwww
Yesの「Roundabout」(本日2回目)がかかれば全部歌って盛り上がる😂(ギターソロやキーボードリフも全部歌うw)
私も大好きだけど、初めてプログレの名曲Roundaboutでこんなに盛り上がれる人たちみたよ・・・本当に彼らは音楽が好きでしょうがないんだなあ!
カンナてぃんは笑い疲れていつしか寝ていたw
メンバーのみんなを家の近くまでそれぞれ送り届け、Danの家に帰宅しまた機材を下ろして今夜が終わる。またみんなとすぐ会えるといいな。
全ての機材を置いておけるDanの家もすごいのだがwww
今日も素晴らしい夜だった。みんなに感謝!!
明日は寂しいけどManchesterに別れをつげてLondonへ向かいます。
次の海外ツアーの費用にさせていただきますので是非サポートお願いいたします🙇♀️