お悩み相談をしていただくにあたって
※あくまで「テキスト越しの」「無責任な」な応対になります
実際のカウンセリングもそうなのですが
お悩み相談の大部分というのは「傾聴」になります。
これは悩んでいる「あなた」の頭の中に留まっている
①何があったと思っているのか
②どう感じたのか
③どう考えているのか
④どうしたいのか
を「共有」する大切な工程になります。
基本的には「憶測」「当てずっぽう」の類になりますが、
上記の情報共有が多ければ多いほど意思の疎通はしやすくなります。
お悩み相談前に状況整理のラクガキをしてみて!
理想としては長い時間を掛けてゆっくりお話を聴けるのがベストなのですが
解決策場合は、あらかじめ↓のシートに落書きしていただいて
「自分自身がどうしたいか」をぼんやりとでも言語化してもらえると助かります♪
(とりあえずやってみた程度で/完璧でなくて大丈夫です!)
ノートとかお絵かきチャットに表を作って手で書いてみるのもおすすめ!
私にできないこと
Ⓐ「●●こそが正しい(普通)!」「○○は間違っている(異常)!」といった審判
何が普通かは時代や文化、果てはコミュニティや人それぞれで違うものなので
「俺の考えるものだけが普通だ!」となると、排除と対立しか生まれずプラスになる点がありません。
なので私は一切応じないことにしております。
「自分が普通だ」「自分が正しい」と死に物狂いに自己正当化する行動について
Ⓑ診断(医療行為)
Ⓒ完璧に・緻密に考えていることを当てるエスパー能力の披露
Ⓓ共感すること
サイコパスの脳なので
ⓐ情動的共感(つらいのがわかるなあ…とか許せねえ!と自分に当て嵌めて“同感”する脳の働き)
ⓑ認知的共感(相手の話や仕草などの情報から、相手がどう考えているかを“推定”する脳の働き)
のうち、前者が障害レベルで欠損している脳のタイプになります。
共感脳力に欠けているだけで感情的な判断や表現をすることは多いですし、
また共感的な受容はあった方がパフォーマンスを発揮していただくにあたって効果的であろう→多くの人の幸福に繋がるだろうという考えがあるので
人間様の真似事をしてはおりますが、基本的に誰かに同感する脳の働きは機能として備わっておりません。
私にできるかもしれないこと
あなたが、他の誰かに自分の悩みを説明しやすくなるお手伝い
もしあなたが何かに悩んでいて、それを誰かにうまく伝えられないもどかしさをお持ちなら
状況や考えを整理して、「自分はどうしたいのか」を説明しやすくするお手伝いができるかもしれません。