見出し画像

ザ・雑談・おフランスの香水

きのう、娘からの母の日のプレゼントが届いた。L'Artisan Pafumeurと言うブランドの香水セットだった。頂いた香水セットは、ネロリの香りの、その名も、Histoire D'Orangers(History of Orange Trees)、日本語訳は直訳すると、オレンジの木々の歴史で、言葉のセンスがない私が、精一杯イメージして出るタイトルは、オレンジの木々の物語 かな。笑

イメージ的には、日差しが強いので木陰の下を歩いてると、いつものオレンジの木の下を通った。沢山花が咲いてて、いい香りが漂ってて、その大きなオレンジの木陰で、この木はいつからあったっけ?って、記憶をたどって、ああそんなに前からあったのか!と、その木の歴史を考えるって感じ?ついでに、この木に出会った時の思い出も思い出すって感じかしらね。

なんか、いいわね、そういうの。笑 ってか、私、こういうこと考えながら、いつも歩いてるわ。ww

もうね、それは、文学的な世界なのだけど、言葉のセンスない私。ww イメージは湧いてくるけど。言葉が出ないのは、私が本を沢山読まないからね。息子にはKindleをおねだりしようかと思う。ww

そして、パフューマ―の凄腕さ加減に驚く。こういうイメージが出て来る香水が私は好き。香は、映像とか、絵画とか、音楽を楽しむのと同じだと思うから。娘が香水フェチな理由の一つでもあるんじゃないかしらね?大学はファインアーツ卒だし。笑

香水の楽しみ方って、イメージの楽しみ方であるから、芸術っていえば、そうなのよね。

ちなみに、サンプルで貰った、LA CHASSE AUX PAPILLONS(chasing butterflies)日本語だと、蝶々を追いかけて と言う名前の香水は、うん?このツンとした香どこかで嗅いだことあるぞ!と思って思い出せなくって、どんな香りのブレンドかサイトで確認すると、あああ!!!ってなった。

Tuberoseと言う匂いのする花があるのだけど、その花の香りが入っていた。そう思ったら、メルボルン在住時に住んでいた玄関のイメージが出てきた!!!笑 


このピンクの花がTuberose
ツンとした独特の香りがある
イランイランとかネロリの様な
香成分


メルボルンのコンドミニアムの玄関は
狭いけどおしゃれな感じ
この様に入ってすぐに生け花を飾ってた
けど、めっちゃ氣が悪くって
すぐ花がダメになるんだよねw

香りと記憶は切っても切れない関係。香は鼻から入って脳の海馬に行くから、記憶が蘇るんだよね。これはアロマセラピーで習った。

今ね、はるみ屋は、また石鹸にチャレンジしようかと思ってるけど、香りの強いのはちょっとと思うので、微香な石鹸を作ろうかと思う。アロマセラピーで勉強したKnowledgeが生かされる?強い香りが好きなアメリカ人には、そういうの人気無いかもしれないけど、無香や微香の石鹸を使って、フランス人みたいに、香水そのものも楽しめばいいんじゃないの?って思うからさ。香文化について、さらに深堀しようかと思う、今日この頃であった。w




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?