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考えたくないけど、考えるべきこと

はじめに

 最近オレのなかで、ヘビロテしてる曲を今日は紹介して、「はじめに」にしようかなぁ。それは、湘南乃風の「夢物語」です。ランチの時間にも何度もかけちゃうくらいはまってます。きっかけは宮迫さんやオリラジのあっちゃんがカバーしている動画を見たこと。歌詞がすごくよくてさ。あきらめかけた自分を正当化していたはずのオレがまた立ち上がる。そんなシーンをなんともリアルに描いています。リンク貼るからぜひ聞いてみてね。

今日のつぶやき

 明日は11月11日、この毎日書いているつぶやきはたまたま111号。決して計算したわけじゃないから、小さな奇跡と言ってもいい。こういうのなんか楽しいよね。支払いしたら、財布の中の小銭が全部なくなるみたいな。食べたいと思ってたもんが、たまたま夕食に出てくるみたいな。地元歩いてたら、懐かしい顔馴染みに会うみたいな。こんな些細な喜び。こういうので、喜んじゃうタイプなんです、オレ(笑)
 後半はちょびっと真面目な話。親父が今日誕生日。70歳になった。髪の毛はそこそこ薄くなり、ほとんど白髪。ちょっと背中も小さくなり、背も気持ち縮んだかなぁ。歩くスピードも何となく遅くなったし、運転ものんびりしてるような。オレは親父のことをめちゃくちゃ尊敬してる。結婚式の最後にした挨拶で一番込み上げて泣きそうになったのは、親父の話をしてるときだったように思う。我ながら大切にされていて、オレと焼き肉に行くことをこの上なく喜んでくれる。そんな親父がどんどん年をとっていく。もちろん、過ごせる時間は確実に減っていく。実際そんなこと寂しくなるから考えたくないけど、やっぱりいつかは一緒に過ごす時間は終わる。あかんあかん、考えたら泣きそうになる。でも、だからこそ一緒にいられる時間をたまらなく愛おしく思える。それは親父との時間だけじゃなくて、おかんや弟との時間も、妻や娘との時間も、友達との時間も、生徒との時間も大切な人との時間は全部一緒。どれも失いたくないけど、必ずどれも終わる。だから、だからこそ、が、そして明日が大切なんだと感じられる。笑顔でいられるこの瞬間が大切なんだと思える。中学生のときに、これに気づけてたら、限られた時間をもっと大切にできていた。そんな風に感じたので、このタイミングで生徒に伝えることにしました。絶対読んでないけど…親父、お誕生日おめでとう。元気で長生きしろよ。酒はほどほどに。また焼き肉行こうな。

今日の名言

どれだけ怖くても、
踏ん張ったら
見える景色があるんです。

By 市原 隼人(俳優)

 今日はつぶやきにも1がたくさんあったので、「いち」のつく人の名言にしたくて、オレの好きな俳優の市原隼人さんの名言にしました。懇談も明日で終わりなんだけど、やっぱり将来のこと考えると不安だったり、恐怖心みたいなものが出てくる。でもそんなときこそ、踏ん張る。そこからしかたどり着けない場所があるから。そんなことが伝わるといいなぁ。

今日のTikTok


おわりに

 家族ネタは熱くなる傾向があって、今日はちょっぴり長い記事になってしまいました。明日は前の職場でお世話になった先生方と食事。そして明後日は親父のお祝いと大切な時間が続きます。更新が難しいかもしれませんが、許してね。長い文章にお付き合いありがとう

それでは、今日も一緒にいい日にしよう

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