東京五輪汚職と談合事件 JOC商業主義の歴史と電通からの自律

東京五輪汚職と談合事件の背景にある日本のスポーツ界の脆弱性を検証します。
前半は歴史的背景として日本のオリンピック委員会の歩みを経済的側面から検証します。これは国からの補助金に頼らざるを得なかった現状、そしてモスクワオリンピックの日本不参加による反省、そして経済的自律の過程です。
後半はオリンピックマーケティング確立による電通の台頭と電通からの自律、その象徴である二人の人物、高橋治之と森喜朗について述べます。

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