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第19回 #呑みながら書きましたに参加しました

カエサルはなげいた、アレクサンダー大王の像のまえで。
40歳になるというのに、私はアレクサンダー大王ほどの偉業をなしとげていないと。
気宇壮大な逸話である。
40歳をこえたいま、偉業をなしとげたいとは思わない。
わたしが望むこと、それは働かずにダラダラしたい。
ただ、それだけである。
膵臓や血圧もだいぶヤバいので長生きはできないと思っている。

宝くじがあたる、持ち株がテンバーガーいや、ハンドレッドバーガーぐらいにならないかぎり働きつづけなければならない。

つぎに私は考えた。
どうせ働くのであれば時給をあげたいと。
ライターの仕事とブログを運営している。
ブログの時給は20円。
半年前からブログのPVが激減。時給はもっと下がっているかもしれない。
ならばブログをとじればいいじゃないと思われるでしょう。
前払いで2年ほど契約しているんですよ、サーバーと。
あれですよ、コンコルドなんちゃら効果ってやつ。損切できない人間なんです。

ブログのほかにnoteも書いている。
noteは継続させる魔力がある。
何週連続で投稿してエラいですね、とホメてもらえる。
その連続投稿をきらさないために投稿している。
noteのコンテストに応募もしているが、ウンともスンともかすりもしない。
これも一種のコンコルド効果だろう。継続しているというよりも損切できないだけである。

損切できる人間になりたい。
株の損切もしたい。
日経平均が最高値を更新。
おれの持ち株だけそんなにあがってない、なんでだろう、なんでだろう、なんななんであろう。

ライターのお仕事は、一文字1円のお仕事をもらえれば恩の字。
読みやすく、最後まで読んでもらえる文章を書くために英語の勉強をはじめた。
いまのところ日本語の文章がよくなったという瑞兆はあらわれていない。

筒井康隆氏の『 文学部唯野教授 』を読んでから本の批評の勉強もはじめた。
いま人は実際に本を読まずに批評を読んだだけで、その本を読んだ気になるそうだ。
なのですばらしい本の批評を書ける人間の価値はたかいのではと思い批評の勉強をはいzめた。

批評の勉強をはじめたつもりが、なぜか哲学の勉強に足をふみいれていた。
不思議なこともあるもんだ。
本の感想文をnoteやブログで書いた。が、反応は私の髪の毛のようにうすい。

さいきんは、毎日、いや毎晩の身ながら文章を書いている。
ブログだけでなくnoteや小説も書こうと努力している。
あわよくば作者デビューともくろみnoteのコンテストにも応募した。
けれどもやはり日常的に小説を書いていない人間のツケヤキバで予選を突破できるわけもなく。
日頃から小説を書かねばと思い。
ちまちま夜な夜な小説のアイディアをねりあげるという名目で酒を飲んでいる。
もってくれよ、おれの膵臓。

ブログとnote、英語の勉強、小説、さらには

イラストも描くようになった。
AIに描かせたほうがマシなんじゃねレベルである。

ブログとnote、小説、英語の勉強、批評、イラウsト。

意識高い系の人間たち御用達の本。
『 エッセンシャル思考 』だったかな。
物事の力を分散させては成功しないと書かれていた。

ほんまやんけ、としみじみ思いました。
なにかを損切しなければと思いました。

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