どうせ2日で終わる日記-66-(一週間の反復)【9/5-9/11】

マナ

一週間の反復

我々は日々情報の雨を浴びながら生きている。
毎日毎日何かしらの学びがあり、新たな知見を獲得しながら生活している。

しかし、大抵の場合それら得た情報は大半が寝て起きたら忘れている程度のものであり、自身が差し迫って必要としてる情報出ない限り、再び出会うまで忘却の彼方へと流されていくものだと考えている。
つい先日見たお役立ちツイートも、今朝見たニュースの内容も、友人と話していて聞いた話の内容も、ふと気を抜けばいつの間にか記憶から消えている。
それが恐らく正常な人間の脳の活動の結果なのだろうが、それでも我々はそれを是とせず、なるべくならば全ての記憶をいつでも引き出せる場所に置いておきたいと考えている。

それは僕も例に漏れずそうで、なるべくなら一度見たものは全て自分の知識として手の可動範囲に置いておきたいと考えている。
そしてそれを可能とするには結局のところある程度の学習が必須であり、時間と回数は切り詰めたとしても最低必要ラインというものがある。

長々と書いたが、要するに日記を日記らしく備忘録として、また僕の復習のトレーニングとして今週触れた知識を何とか絞り出し、ここにつらつらとメモしていきたい、ということである。
つまるところ、今週も特にインターネットに公開できるような日記の内容が無いため、その埋め合わせとして用意した企画がこれ、ということだ。
日記なんだから好き勝手していいだろうという言い訳と、インターネットに公開するのだから多少は他人に見せる工夫をしろ、という不満の声を無視する力をもって、なんとか得た知見を思い出して箇条書きにまとめようと思う。

・pythonのpickleはバイナリで保存しなければならない、らしい?なんでかは知らない。ならばjson形式で良くないか?と思ったので普通にjson形式で保存した。

・「廃嫡」という漢字をずっと「はいてき」と読んでいた。正しくは「はいちゃく」のようで、思い返せば「嫡子」や「嫡男」という字もあるので、なぜこれだけ読めていなかったのかが分からない。

・漢字つながりで、「階」一文字で「はしご」とも読むらしい。難読漢字は覚えても覚えてもキリがないくらいにはあるのが良いところでもあるし、悪いところでもある。

・これも漢字つながりなのだが、鉄血のオルフェンズで出てくる「阿頼耶識システム」の「阿頼耶識」、勝手に作品のオリジナルフレーズだと思っていたら、普通に仏教用語らしい。人の奥深くにある意識、らしい。深層心理とは違いそうだが、ちゃんとした理解はしていない。「阿」繋がりで「阿漕が浦に引く網」という慣用句も知った。人に隠れても何度もやればバレる、という意味らしい。両方とも漢字ペディアをサーフィンしていて知った。

・ルートフィスクという北欧で食べられる干しダラを灰汁で漬け込んだ食べ物があるらしい。分類上は漬物?灰汁に漬けて食べる食品なんて初めて聞いた。

・クロック同期とは、信号の送受信両側でタイミングを同期させ、正確に信号を読み取るために情報とは別に同期用の信号を送って同期させるシステムのこと、らしい。クロック同期という単語自体は聞いたことがあったが、その意味まではよく知らなかったので、ふんわりと調べた結果、ふんわりと分かった。そも工学は全くのずぶの素人なので、ふんわりと理解する以上の理解をするには基礎知識が不足している。

・池袋のジュンク堂がデカいことは噂に聞いていたが、僕の想像以上にデカいらしい。まさかビル一棟だとは思っていなかった。というか本店らしい。

・ヤッホーブルーイングのガチャポンが東京駅にあった。よなよなエールとかのストラップ?のようなものが売っていたが、普通にビールを買えばいいような気もする。

なんだか最後の方はただの日記になってしまった気がするが、そもそもこれは日記なので何ら問題無い事に今気が付いたので特に言及することも無い。

大学の講義やゼミ等で学んだこともあるが、それらをここに書くと身バレしそうなのでそれはやめておく。
あわよくば今日まとめたこの内容がクイズなんかにでも出てくれれば嬉しいなぁとか思ったり思わなかったり。

何にせよ、ネタが無くなった時のための姑息的手段が一つ増えたので、今後も消極的に使っていきたい。


それでは。

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