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遠くの夫より、リビングのアレクサ

GWは極楽浄土の義実家に帰省して
食って食って遊んで食ってを繰り返し
それはそれは素敵な時間を過ごしたのですが、、、

自宅に帰ってきた翌日の夜から調子が悪い。。。。

しかし仕事は待ってくれないので
へろへろの体に鞭打って働いていたら
完全ダウンしていました。

(今は復活しました。)

子どもを産んでから、なぜか体が丈夫になった私。

しかし昨年の秋にいろいろ重なりすぎて
過労で倒れ→メニエール病を発症してからは
体調不良にも慣れてきました。

そんな完全ワンオペの我が家の
母親が倒れたときの日々のこなし方
をご紹介!!

たった一人ですべてをこなしているそこのあなた。
明日は我が身!!



一番大事なのはAmazonのEcho show


文明にありがとう。
Amazonにありがとう。

我が家にはAmazonのEcho showとEcho dotの両方があります。
いわゆるアレクサですね。

ガジェット大好きな夫がセールの時にたくさん買って
勝手に設置していたものですが
これがそれはそれは役にたつ。特にEcho showは相棒です。

Echo showはリビングが見渡せるキッチンの作業台に置いています。

私が倒れたときは、
指示だし・状況把握・リマインダー機能・電話
の機能を存分に使って、私を助けてくれます。

まず指示だしと状況把握です。

私のスマホに入っているAmazon Alexaアプリを使って
Echo showのカメラとマイクスピーカーをONにして
リビングにいる子どもの映像を見ながら
声掛けが出来ます。

子どもも「あ、アレクサからお母さんの声!」と気づいたら
近づいてきてくれて
私の死にそうな顔をEcho showの画面で確認できます。

この機能で、学校に行くまでや帰宅してからの
諸々の指示出しを行います。
私はベッドの中でスマホをいじるだけです。

次にリマインダー機能ですが
習い事に出発する時間を忘れないように
事前に「16:30に塾に出発。」などとリマインダーを設定しておくと
その時間にアレクサが大声でアナウンスしてくれるので
私が気絶していても大丈夫です。

最後は電話です。
常日頃から使っている機能ですが
Echo showから私のスマホへ電話を掛けられます。

子どもが
「アレクサ、お母さんに電話をかけて」
これを言うだけで、私とテレビ電話が出来ます。

私が病院帰りに路上で倒れて
なかなか帰ってこないなー
というときも、子どもから電話が掛けられます。


マックの置き配は神の恵み


ひどいめまいの時は起き上がることすら困難なので
夜ご飯はスマホでマクドナルドをデリバリーです。

置き配に設定すれば、子どもが受け取る必要もなく安心です。

ベッドの中で注文→配達完了メール届く
→アレクサで子どもに連絡→子ども置き配回収→夕飯

と、私は一歩も動くことなく子どもは大好きなマックをGETです。
私が倒れると少しうきうきした声色になる子どもたち。
これが原因ですね。


マジやばい時の最終手段はセコムとご近所さん


とはいっても、これは私が意識がある場合です。
そして子ども2人が小学生というある程度成長した年齢だから
出来ることでもあります。

しかし、私のワンオペは今に始まったことではないので
ずっと前から最終手段を準備しています。

それはセコムとご近所さんです。

子どもには小さい時から

「お母さんがいきなり倒れてとっても困ったときは
 この赤いボタンを押すこと。
 そして玄関を出てお隣さんやお向かいさんにピンポンして
 助けて!と言いなさい。」

と口酸っぱく伝えてきました。

赤いボタンとは、我が家のSECOMの操作板にある
緊急通報ボタンのことです。

持ち家を買うときに防犯のため導入したのですが
ワンオペの最後の切り札としても役立つかな
と思ってシンプルなプランで契約しました。

そしてご近所さんです。
ご近所さんとは自治会の清掃活動や、日々の挨拶で
みんな顔見知りです。

困ったときは助けを求められるように
子どもたちの顔も覚えてもらえるような関係性を築いています。

夫が単身赴任になったことも皆さん知っているので
「困ったときはいつでも言ってね!」と
いつも優しい言葉をかけてくれます。

最後に


まだSECOMの緊急通報ボタンもご近所さんへのヘルプも
使ったことはありません。
でもいざというときの切り札があると
安心感があっていいです。


Echo showの一番いいところを最後に。

電話のように相手が出なくても
勝手にカメラ・マイクスピーカーをONにして
音声と映像を届けられる。そして向こうの映像も勝手にみられる。

これは本当に便利です。

<<遠くの夫より、リビングのアレクサ>>


毎朝指差し呼称しても良いくらいの名言だと思います。



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