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成城石井は反省してほしい

スーパーの成城石井商品のコーナーで仰々しいパッケージのレトルトカレーが割引になってしたので買ってみた。さぞかし美味しいに違いないとわくわくしていたのだが、食べてみるとなんてことない普通の味で心底がっかりした。

まずいわけではなく、レトルトカレーとして特に不満はない味ではある。だがちょっと待ってほしい。あなたは仰々しいパッケージで成城石井製品のコーナーに置かれていたレトルトカレーじゃないですか。そりゃハードル上がりますって。割引になっているのを見つけてテンション上がって買って、いつ食べようかと楽しみにしていたんだこっちは。それが「まあ普通」くらいの味だったら肩透かしですって。そりゃがっかりしますって。

変な味であまり美味しくないのならまだ納得できる。さすが成城石井の攻めたパッケージのレトルトカレー!庶民にはさっぱり美味しさがわかりませんや!あれですかねぇ?金持ちはこういうのがいいんですかねぇ?みたいな落とし所があるではないか。しかし、ただただ平凡な「まずくはない」くらいの味だとどうしようもない。あの大仰なブランディングは一体なんだったの?と、虚しい気分にしかならない。

豪華キャストが集まって鳴り物入りで公開された映画が2時間ドラマみたいな内容だったときの気持ちだ。成城石井にはしっかり反省してほしい。また割引商品があったら買うので。

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