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経営方針発表会2023

11月28日に大賀薬局75期(創業122年目)の経営方針発表会を開催しました。決算を終え、前期の報告と今期の取り組みについて取引先様約200社300名の方にお話をさせて頂きました。

まず大賀薬局は何を目指すのか。
目標については私が社長に就任してから変えておりません。地域一体薬局としての日本一を目指すという事です。「地域一体薬局」というのは私が作った造語ですが、「福岡を中心として九州で無くてはならない存在となり、行政や地場企業と一体となり持続可能な社会を作る、その中心である事」と定義しています。
大賀薬局のハウスエージェンシーとして発足した株式会社エムマーケットエージェンシーは3期目の決算を終え、ドゲンジャーズのパートナー企業は125社となりました。今期は160社を目標にドゲンジャーズを継続し文化にしていくべく活動していきます。
地場の企業、産業、行政で連携し経済を回して行く事で地域にお金が回る。そして街が元気になる事で未来に投資できる。結果、子ども達の笑顔を見られるいい循環が生まれます。
そんなドゲンジャーズ経済圏をつくり、地域創生のひとつのモデルとして全国にも発信していきたいと考えています。

大賀薬局の前期の業績については売上予算302億円から大きく上振れし前年比106.0%の売上315億5千万円となり、大台の300億円を初めて越えました。店舗の純増は1店舗でしたので、ほぼ既存店での数字です。ドクターの既存店への誘致やマーケティング施策が功を奏した事もありますが着実に1店舗1店舗が力をつけてきたことを実感しています。この様ないい決算を迎えられたのも社員の皆様の頑張りのおかげであり、取引先様、地域の皆様の応援があってこそです。コロナ禍から脱却した今期は店舗開発も積極的に進めて参ります。

私が経営判断をしていく上で最も大事な事は、子ども達が笑顔になってくれるかどうか、喜んでくれるかどうかです。子どもが喜ばない事はやりません。子ども達を笑顔にできれば、仕事も家庭もうまくいくと確信しています。
全力でオーガマンとしても社長としても社業に邁進し地域に還元していく所存です。今期も弊社へのご協力ご指導のほどよろしくお願いします。


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