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社会学者・ジェンダー論者が超大自滅、これが日本型奇形フェミの正体だ

今度のターゲットはラブライブ

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フェミ界隈の重鎮のひとりであり、社会学者としてジェンダー論を唱えている牟田和恵(むた かずえ)が、twitterでとんでもない暴言を吐いた。

これは「ポスターのスカートの描き方が不自然」だとか何だとか難癖を付けられて、「奇形フェミ達の最新のターゲット」に選ばれている、ラブライブと静岡県のみかんとのコラボに関するツイートだ。

↑奇形フェミらが大騒ぎしているポスターも出てくるので、ご存知ない方はこのニュースをどうぞ。


まず大前提として、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』は物語の舞台が静岡県沼津市である。そのためラブライブと静岡県との間では、過去にどれだけあったかすぐには思い出せないほど様々なコラボレーション企画が実現されて来た。
今回の騒動のキッカケになった ”みかん” にしても、何も今年いきなり始まった訳ではなく、何年も前からアニメキャラがプリントされたオリジナルの箱に詰められて販売されていた商品だ。

※念のためwikiにないかなと見てみたら、割とえげつない量のコラボ一覧があったので、各自このページだけでも確認するよろし。

という訳で、ラブライブと静岡県の関係性については説明終わり。

この両者は、ラブライブファン向けの企画や商品を何年にも渡って生み出し続けて来たのだという歴史を頭に入れた上で、以下の奇形フェミ様の発言をお読みください。

お里が知れたぞジェンダー論者(笑)

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※ツイートを消された時のためにスクショも貼っておきます

さて、この1つのツイートには数多くの問題点が潜んでいるので、1行ごとに反論しておく。

『ホントそうですよね。だいたい、ミカンのアピールになぜあの絵なのかフシギ。』
フシギに思って理解が及ばないなら黙ってろ。お前向けに、お前の襟首を掴んで「ホラ見ろ!」と言われてるならまだしも、お前には「見ない・相手にしない」という選択肢があるだろ。何故それを行使しないのか。
ひとつ答えを教えてやると、上に書いたラブライブと静岡県の密接な繋がりがあるからだよ。学者を自称するならそれくらい調べろ。

『赤十字の宇崎ちゃんもひどかったがまだあれは若い男性層に献血の呼びかけを、という意図は理解できた。』
宇崎ちゃんの意図が理解できたなら、これだけ長くコラボを続けている静岡県(主に沼津市)とラブライブの関係性も理解できるだろうし、意図も伝わるだろう。むしろ宇崎ちゃんと献血の関係性よりも、こっちの方が理解が容易い。自己弁護のために宇崎ちゃんの名前を持ち出してまでウソつくな。


『でもなんでミカンで?家族向け、食料品の買い物するお母さん向けに考えないのはなぜ?』

これがこのツイートの中でも最大の失言。こいつはジェンダー論を唱える社会学者でありながら、「食料品の買い物をするのはお母さんである」と決めつけているのだ。
「食料品の買い出しなど女のやることだ!」と言われて抗議するのがフェミであり、ジェンダー問題に関わる人間の正しい在り方なのではないのか。
それをオタク憎しで本性を現したのか「買い物は女の仕事」と言ってしまった。これは即座に全面謝罪するか、それが出来ないと言うならば二度とジェンダー問題に口を挟むべきではない大失態である。

そもそも、これはフェミニズムに対する裏切り行為じゃないのか?
先人達がどれだけ苦労して、血と涙を流して、今の女性の地位を勝ち取ったと思っているのか。そうした女性解放のために生涯を捧げた人々に対する冒涜以外の何物でもない。

牟田が言っていることは、家父長制・男根主義をヨシとする昭和のオッサンメンタルの人間の考え方そのものであり、それが憎くて戦ってるんじゃないのかお前らはと問い詰めたい。

それに ”家族向け” って、オタクが家族を持っちゃイカンのか。これだけ個々の趣味が多種多様になった時代なのだから、オタク趣味も家族も両方持っている人間だって多かろうに、どこまで差別主義なんだこいつは。

『オタクがミカン箱買いするとでも?』
オタクだろうと何だろうと好きな果物があれば箱買いするだろ。そっちの方が経済的だったりするし、ミカンやリンゴなら日持ちもするし。
それとも、オタクにはミカンを箱買いするような文化はない、もしくはそんな文化は与えないとでも言うのかこの差別主義者め。

というか、確実に「箱買いしない人間」が誰か教えてやろうか。それはお前らみたいに意味の分からない言いがかりを付けて世の中に火を付けて回るだけの放火魔だよ。お前らは何があっても絶対にアニメとコラボしたみかんなんか箱買いしないよな。じゃあ黙っとけ。

さだお、怒りの直リプ

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牟田の今回の暴言があまりに酷かったので、思わず普段は滅多にしない直リプをしてしまった。これも消された時用にスクショも貼っておく。

これに対し、まあ牟田が返答してくることなど無いと思うが、言うべきことは言っておいたというところである。

ちなみに、このリプはフェミ連中が普段便利に使い倒しているストローマン手法(藁人形論法とも→説明面倒なので各自ぐぐれ)を取り入れたもので、牟田が言った訳でもないことを言った言ったと騒いでみた。
たまにはフェミ流の方法論で身を焼かれてみるのもいいだろう。これまでに自分達が何をやって来たのか思い知って欲しい。

とはいえ、この文章の中には私個人の素直な怒りも込められている。

というのも、私は台所仕事を全面的に受け持っており、女房と結婚前に同棲していた時代から、買い出し・料理・洗い物・ゴミ出しなどは全て私が担当していた。

そんなに稼ぎがある訳でもないし、迷惑ばかりかけてるし、せめて美味しいご飯を食べて貰いたいという一心で料理を勉強し、無駄に働かせたくないから買い出しもなるべく自分でやっていたのだ。というか、買い出しの時点から料理は始まっているのだから当たり前である。

子供が産まれてからも、ものも喋れない頃から買い出しに連れて行き、売り場で「これはハクサイだよ~、こっちはリンゴだよ~」などと声かけしながら買い物をしていた。

また、子供と会話が出来るようになってからは、さらに子連れでの買い出しの重要度が増した。育児あるあるだが、子供に少々偏食の傾向が見えて悩んでいた時に、たまたま買い物のお手伝いをさせたところ、「自分で選んだお野菜だから」とバクバク食べてくれたのである。
それに気付いてからは、買い物にはなるべく子供を連れて行き、売り場で「●●ください」とお願いして選んで取って貰い、さらに料理の手伝いもして貰うようにした。
お陰でウチの子はニンジン・ピーマンは問題なく食べるし、ゴボウなんか大好物で自ら「キンピラ作って!」と言ってくるほどだし、偏食で悩むことはなくなった。

牟田のこの心ないツイートは、こういう家族の在り方や育児の努力を否定するものであり、単に「vs男」「vsオタク」なんて単純なものではない。こいつは表現作品に対しても偏狭だが、家族・男女といった人間関係においても同様に偏狭なのである。
これがわざわざ私が直リプしてまで怒りをぶつけた最大の理由である。

自称ジェンダー論の専門家のジェンダー感が時代遅れな件

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最後に、牟田というジェンダー論を唱える社会学者のジェンダー感が、いかに時代にそぐわないものかを指摘しておく。

今のご時世、日本はひたすら貧しくなり、男女の役割分担についての考え方も昔とは雲泥の差がある。いまどき共働き家庭が多いのだから「買い物は女の仕事」なんて言う男は決して多数ではなかろう。

というか、目くじらてて「アレは誰の仕事!」「コレは誰がやるべき!」なんて言うヤツの方がおかしいでしょうよ。
愛し合って結婚した夫婦なのだから、普通は相手をいたわって「アレは自分がやろう」「コレは自分がやった方がいい」と考えるのではないのか。それが出来ない相手ならとっとと別れろよ。
どれだけ寂しい人間関係しか知らないのだろうか。

それに、我が家はお恥ずかしながら30代後半になってからの高齢出産だったため、周りの同年代の子供を持つ親の中には2~30代もいるのだが、そういう若い夫婦と会話をしていると、家の中の仕事を分担するのが当たり前と考えている人がだいぶ増えたなと気付かされる。
いや、分担というより、それぞれの生活サイクルに合わせて、お互いが効率よく動こうと考えて生活しているだけなのかもしれない。
これがバブリーな時代だったら「何でも金で解決!」みたいな人間が多かったので、これは日本の貧しさと表裏一体のものだと思うんだけれど、「協力し合って生き抜こう」という意識がとても強いと感じるのだ。

もうそういう時代になっているのに、牟田のように「買い出しはお母さんの仕事」なんて言ってるヤツが社会学者て、どんなギャグなんだろう。しかもこいつは保守系・日本会議系とかじゃなくフェミだからなフェミ。

牟田は今後も学者として世の中に相手にして欲しいなら、先入観や嫌悪感を捨てて、もっと今を生きる人間と男女問わず年齢問わず接してみるべきだ。
奇形フェミ連中は己の嫌悪感を最優先するあまり、人間付き合いの幅も極端に狭いのだろう。だからこういう 「時代の帰趨」が見えなくなる。
一般人ならばそれでもいいかもしれないが、牟田は社会学者である。ジェンダー論の専門家である。そいつが誰よりも古臭いカビの生えたジェンダー感を持っていて、言ってることが完全に家父長制絶対論者のそれというのでは、冗談にもならない。

お前ら(奇形フェミ)は、自分の感情に流される、もしくは自分の感情を何より優先することをまず止めろ。そして俯瞰の視点とロジカルさを持て。
それが無さ過ぎることが奇形フェミのあらゆる欠陥に繋がっているんだよ。


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