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呉座オープンレターの呼びかけ人・おきさやか氏、左翼の人殺しの歴史を「うっかり」で済ませて炎上中

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左翼の人殺しはついうっかり

という訳で、『東京大学大学院教育学研究科教授』という御大層な肩書をお持ちの割に、失言が元で定期的に炎上されている隠岐さや香(おきさやか)氏。

4年間確定申告していなかった発言などは特に意味が分からない謎のカミングアウトで個人的に面白すぎた。

そんな氏が、またも一線超えた爆弾発言を世に投げかけてくださった。

これはBBSの外国人記者による、日本の「失われた○○年」に関する記事へのリアクションとしてツイートされたもの。

その一連のツリーの中に、さすがにそれは日本人として見過ごせないよと言うよりないこんな一文があったのである。

「うっかり暴力沙汰を起こした左派グループもいたので、それを利用し保守陣営は情報戦に勝った」

文脈から言って、1960年~70年代の斗争の時代について述べているのだろうが、となるとここで言う「うっかり暴力沙汰を起こした左派グループ」というのは、連合赤軍などのテロ組織を指していると考えるよりない。

例えば左翼は左翼でも新左翼に限ったとしても、過去にヤツらはこれだけの物騒過ぎる事件を乱発している。事件の名前を見れば分かるように、犠牲者が出てしまった事件もひとつやふたつでは済まない。

この一覧にあるだけでも、何十人という人間が亡くなっている。それが新左翼のテロの歴史である。

それを言うに事欠いて「うっかり暴力沙汰」で済ませるとは、そんな偏った危険思想の持ち主が東大大学院の教授に就いている事に恐怖を感じる。

しかもその後に続く言葉もいただけない。

「それを利用し保守陣営は情報戦に勝った」て、上の事件一覧を見ればアホでも理解できるはずだが、左翼様達は主に内ゲバで仲間を殺して回ってた訳で、そりゃ何もせずとも保守が勝ち上がるに決まってるだろ。

何を保守派が何か悪い事をしたかのように言っているのだろうか。左翼テロリスト共の歴史なんて、完全に自滅じゃないか。

おき氏の今回のあまりと言えばあまりな発言は、政治思想的に偏り過ぎ、"確証バイアス" に囚われると、知の代表でなければならない立場の人間であっても、こうまでトホホな言動をするようになるという好例であろう。


おき氏、突然のポエマー化

今回のおき氏のツイートで個人的にツボにハマったのは、ツリーの最後に登場した謎のポエムである。

実はおき氏と私は同い年なので言いたい事は分かるのだが、我々世代にとって昭和って楽しくて仕方ない時期だったんじゃないか?

だっておき氏も私も昭和50年生まれなんだけれども、昭和は64年まであって、西暦で言ったら1989年なのね。日本が一番楽しかった時期に我々は子供時代を過ごせた訳だ。

あんな夢のような時間を過ごせて、どこの昭和が暗かったのさ?

そもそも「昭和は暗かった」って藤圭子じゃないんだから。さやかの夢は夜開いちゃうのか?
https://www.uta-net.com/song/1735/
※宇多田ヒカルのお母さんの代表曲

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