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田中の独り言5月18日 2024 ホームヘルプ

体調が低空飛行だ。

こうなるとしばらくダメで何もできなくなる。

買いもの・調理・部屋の掃除・お風呂・ゴミ捨て
といった日常のこともおぼつかなくなるのだ。

最近はネットで買い物やUberさんがいるので
なんとかしのいでいるが、
そういうのを利用すると価格や送料手数料などが
地味にふところに効いてくる。

なんとかしなければと思い、
家事代行のようなものを調べていた。
そして「ホームヘルプ」というワードを見つけ、
どんな内容か見てみた。


〈障害者福祉サービス〉

*介護給付(居宅介護・ホームヘルプ)
*訓練等給付(就労継続支援A型B型)
*相談支援給付

介護給付って認知症とかじゃないの?
と思ったけど、書いてあった。

精神障害者訪問介護(ホームヘルプサービス)は、
精神障害のため日常生活を営むのに支障のある精神障害者に対し、
そのものの居宅に訪問介護員(ホームヘルパー)を派遣し、
食事、身体の清潔の保持等の介助その他の日常生活を
営むのに必要な便宜を供与することにより、
精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする。


あーこれ、知らなかった。
もっと早く知りたかった-。
買い物やお掃除、調理や洗濯などをお手伝いしてくれる。

でもサービスを受けられるか分からないから
電話してみようと思ったのが4月の半ば頃だった。

市の障害福祉課に問い合わせると、
「まずは申請書を出していただいてから面談です」とのこと。
「申請書を書いたり提出したりが難しい場合は?」と聞くと
「事業所を探して相談してみて下さい。」と職員。
「え?自分で探すんですか?」ちょっと弱気な自分。
「詳細と市内事業所一覧送りますから、
連絡は自分でして下さい」なるほど。

二日後、市役所から封書が届き確認すると、
精神障害者を受け入れているところが2-3件しかなく、
1件目は断られ、2件目は折り返しと言われ、
3件目にやっと話しを聞いてくれそうな事業所を見つけた。

すると翌日早速自宅に来てくれて
話しを聞いてもらうことが出来た。
そのまま申請書を作成提出してくれる
とのことでとても助かった。
ちなみに2件目から折り返しはなかった。

申請書提出の当日、市役所職員から電話があった。
面談の日が早くて1ヶ月後とのこと。えー遅っっ!
そのままその日を予約した。

1ヶ月後、市の職員の女性がやってきて
80項目くらいの聞き取り調査を行った。

内容は身体的な介護の必要の有無や、
精神的な意思疎通等の有無など、
障害の等級を決めるための細かい項目に対して
返答していく感じで1時間ほどかかった。

緊張もあってかどっと疲れた。

そしていつ頃認定がでるのか聞いたところ
1ヶ月から1ヶ月半とのこと。

なんでそんなに時間掛かるの-?
と驚いてしまった。

申請から面談まで1ヶ月、さらに認定まで1ヶ月。
さすがお役所仕事だわと苦笑い。

気になる利用料の負担だが、

生活保護世帯    0円
住民税非課税世帯  0円
一般1課税世帯   9300円
一般2上記以上世帯 18000円

自分は住民税非課税世帯なので、利用料はかからない。
今は認定が降りるのを待っているところだ。

ちなみに障害支援区分が決まると、
事業所がケアプランを作成しサービス開始となるらしい。
6月の後半ぐらいになると思う。

他人との接触が苦手な自分は
果たしてヘルパーさんと上手くやれるだろうか。

苦手な人だと変えてもらうことも出来るとのことだけど、
このどうにも決まらない宙ぶらりんな状態がすごく不安だ。

今後ホームヘルプが決まったらまた報告したいと思う。

今日も読んでくださった方ありがとうございます。

田中もなかは読者様のサポートをパワーに執筆活動をしています!よろしくお願いします!