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自信がないのはそんなに問題じゃない

8ヶ月ぶりの更新になります。
自分と、読んでくれた誰か1人でも、気が楽になればいいなーと思って書き始めてみます。

2022年はざっくり「ゆるす」というテーマを決めて、すっかり忘れたり時折思い出したりしながら日々過ごしてます。

自分の中のいろんなもの、これから起きるどんなこともゆるして楽しく生きていきたいなーと思っての、「ゆるす」です。

いやはやこれが、軽く10年くらい人生のテーマにしてもいいくらい、難しいな〜と感じてます。

ここ2ヶ月くらいは特に「何してもなんか辛いし八方塞がり!生きづらい!なんだこれ!!」状態。何が起きてたのか、周囲の助けを借りまくってやっと整理できたので備忘として残しておきます。

この3つの思考が働いていました。

①どこかに正解があるはずだ思考
②価値ある自分でいなければ思考
③そんなこと出来て当たりまえ思考

そしてこれらを総合して生じる、もしくはベースに横たわっている「自信のなさ」。私は何も出来ていない存在だ、という感覚。

社会人4年目になり、新しい仕事にチャレンジする機会が増えました。できない壁にぶつかってもモチベーション高く取り組めていたときは良いのですが、だんだんと何をやるにも不安しかない状態へ。

私の言ってること合ってる?間違ってない?変なことしてない?
誰かに正解を示してほしい、決めてほしい、自分の意志がわからない…

何か成功体験を積んだら、すぐ「これくらい出来て当たり前フォルダ」に分類。そんなことで役には立てないぞ!と自分の中の基準がキリキリと上がっていく。

周囲からの褒め言葉を素直に受け取るのも難しく、自分にマルをあげられない。なんでそんなに自信がないのか不思議だ、と何度も言ってもらいました。

私の場合、自信がないとワクワクなどの内発的な動機が出てきにくく、「仕事が楽しくない」という状態を久々に味わいました。しんどかったな〜。

正解もまちがいも変なこともない。誰かと比べて劣っているとかもない。何が出来なくても生きてるだけでいい。頭でわかっても、心が追いつかない状態でした。

最近は一周回って、考えてしまうのはしょうがないなーと肯定的なあきらめが出てくるようになりました。自信がないこと自体はたぶんそんなに問題じゃないなと思ってます。(あるに越したことはないと思いますが)

問題なのは、自信がない自分や正解探しの自分を責めること。これはやめたほうがいいんです。つらいから。
自信がなくてもどんな思考回路を持っていても、まあいっか〜生きてるだけでOK〜くらいが今の自分にはちょうどいいです。全部あるものだし、あるなら仕方ないし、あっていいものらしいし。人間とは元来カオスな存在なのだ!

ポジティブな自分も、ネガティブな自分も、フラットな自分も全部、あることを認める。これがゆるすということかもしれないなと思います。

その日なりのベストを尽くして、重ねた日を誰かと振り返ってやっと、ここまできたなぁと思えるのかもしれません。

きっと、それしかできることはないなぁ。頑張って生きていこう!
今はそんな気分です。

ここまで読んでいただきありがとうございます! いただいたサポートで、自分へご褒美あげたいなと思います。