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React Native のコアコンポーネント

「React Native」のコアコンポーネントをまとめました。


前回

1. コアコンポーネント

React Native」は、「React」とアプリプラットフォームのネイティブ機能を使用して Android および iOS アプリを構築するためのオープンソースフレームワークです。JavaScriptでプラットフォームのAPIにアクセスし、ReactコンポーネントでUIの外観と動作を記述します。

「React Native」では実行時に、Reactコンポーネントに対応するAndroid・iOSコンポーネントを作成します。そのため、ネイティブアプリと同様の操作体験が可能になります。

2. 基本コンポーネント

View : レイアウトやスタイルを設定するための基本コンテナ
Text : テキストを表示するためのコンポーネント
Image : 画像を表示するためのコンポーネント
TextInput : ユーザーがテキストを入力できる入力フィールド
ScrollView : スクロール可能なコンテナ
StyleSheet : コンポーネントに適用するスタイルを管理するAPI

3. ユーザーインターフェース

Button : 押すことでアクションをトリガーするシンプルなボタン
Switch : オン・オフの切り替えを行うトグルスイッチ

4. リストビュー

FlatList : 大量のデータを効率的に表示するためのリストコンポーネント
SectionList : セクションごとにデータをグループ化して表示するリストコンポーネント

5. Android 専用

BackHandler : AndroidのBackボタンのイベントを制御するハンドラ
DrawerLayoutAndroid : スライディングドロワー
PermissionsAndroid : Androidの実行時権限の要求および確認
ToastAndroid : トースト通知

6. iOS 専用

ActionSheetIOS : アクションシート

7. その他

Activity Indicator : ローディングインジケータ
Alert : アラートを表示するAPI
Animated : ビューをアニメーションさせるAPI
Dimensions : デバイスの画面サイズや向きの取得するAPI
KeyboardAvoidingView : キーボード表示時に自動的調整するビュー
Linking : 外部URLを開く
Modal : モーダルダイアログ
PixelRatio : デバイスのピクセル密度を操作するAPI
RefreshControl : ScrollViewに引っ張って更新
StatusBar : ステータスバーの外観を設定するAPI

次回



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