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娘の離乳食ギャン泣きの理由が判明した

娘は現在1才4ヶ月。離乳食が始まってはや1年弱ぐらい経つ。もうほとんど大人と変わらないものが食べられるようになりつつある。卵を食べるとちょっと口の周りが赤くなるが、そのうち治る見込み。と順調のように見えて、大きな問題があった。それはギャン泣き問題。最初は機嫌よく食べていても、途中から必ずグズりだし、ギャン泣きになる。本を読んだりして色々試してみたが効果なし。もうこの子はそういうもんなんだ、と半ばあきらめていた。

今日も夕飯で元気にギャン泣き。成長に伴い鳴き声も巨大化し、耳が痛い。自分で食べなくなり、スプーンでも食べなくなり、手で掴んでやっても食べなくなる。

親のものと同じものが食べたいのかと仮説を立てて、いったん娘の食べ物を自分の皿に気付かれないように取り、そこから出して食べさせようとした。しかし、口に運んだ途端にべーっと吐き出した。ダメか。
いろいろ面倒になったので、今度は自分の使っている箸のままブロッコリーを取り、それをあげてみた。するとなんと、喜んで食べたのだ!!!!マジか。箸であげると、次から次へと、はよはよと言わんばかりに前のめりになって一気に平らげた。

どうやら、娘は大人と同じ箸で食べたかったのだった。自分だけスプーンとか手づかみは嫌だ、と泣いていたのだ。分かるかーい。

思い返せば、箸に限らず、過去にも「親と同じがいい」という理由で泣いていたパターンは沢山ある。レストランで、親の料理が来るまでは機嫌よく食べていたのに、来た途端に泣き出す、とか。残念だが君にはまだ早いのだよ。

でも今夜はギャン泣きの理由がはっきりして良かった。まだ他にもパターンがあるかもしれないが、一つ一つデバッグしていくしかない。子ども用の箸を買うか。しかし、子供は親のことを想像以上によく見ているんだなぁと思った。今後はその事を意識して子供の考えている事を想像するようにしてみる。


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