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嫌われるのは「個性的」?

どうも、nwと申します
過去記事を読んでくださった方なら、わかってもらえると思うんですが、
今まで一方的に敵対視され、一方的に攻撃されることが多い人生でした

過去記事に書いてないエピソードを話してみますと、
小学校低学年の頃、掃除の時間になって
何気なく自分のランドセルを開けると、中から手紙が出てきました
「n(私)へ」と表に書かれています
「なんだろう?」と開いてみると、
「お前生意気なんだよ、調子になるなよ、ムカつくんだよ」みたいなことが書かれています
差出人は不明です
すぐさま担任の先生に手紙を見せ、報告しました
帰りのホームルームで、怒った先生が犯人探しをします
「wさん(私)にこんな手紙を書いたのは誰ですか?犯人がわかるまで全員帰しません」

しばらくの沈黙の後、仲良くしていた同級生の女の子が泣きながら席を立ち
「だってnちゃんが幸せそうで羨ましかったんだもん…!」と叫びました
続いて共犯の女の子も泣きながら席を立って、
「私もやりました…!」と言います

先生は、二人を「もう二度とこんなことはしちゃいけない」と叱って、ホームルームは終わりました
私の家は貧乏で、両親の夫婦喧嘩も激しく、決して幸せではありませんでしたが、
どうやら幸せそうに見えるようです

私は帰り際、すぐさま主犯の女の子に
「一緒に帰ろう」と声を掛けました
小学生の頃は、すぐに許せる心を持っていたのです

またある時、これも小学生低学年の頃の話です
長女の同級生たちと、小学校のグラウンドの遊具で一緒に遊んでいました
するとなぜかいきなり、上級生の女の子が
後ろから忍び寄って私の首を締め、宙吊りにしました
プロレス技で言うなら、チョークスリーパー状態です
息ができない
「苦しい…!死ぬ…!」と思い、私は無我夢中でもがきました
気が済んだ上級生が、笑いながら私を地面に落とします
涙目で苦しくて地面に突っ伏し咳き込んでいると、
その一部始終を見ていた、周りの上級生の女の子たちが、ひっくり返って爆笑しています
私は親にも先生にも言いませんでした

おそらく、他の上級生たちからは
「可愛い」「可愛い」と言われていたので、
憎らしかったんだと思います

中学生になって吹奏楽部に入部し、パーカッションを担当しました
同じパーカッション担当の女子生徒(Eさん)が、なぜか私にきつくあたります
絵が得意な私は、夏休みの宿題で、キレイな模様の蝶々をたくさん描いた絵を提出しました
それを見たEさんが、
「たかが夏休みの宿題ごときで、そんな本気だして絵描く人初めて見た」と嘲笑してきました

吹奏楽部のコンクールがありました
中学一年の時に引っ越した私
演奏が始まる前に、客席に引っ越す前の中学校の同級生が居ることに気付きました
私に向かって手を振っています
私はニッコリと笑い、その後演奏に集中しました
「引っ越し前の同級生が客席に居たんだ!」とEさんに話すと
「まさか手なんか振ってないでしょうね?!」とキレました
「そんなことしないよ~💦」と私は言いました

高校生になり携帯電話を所有しました
Eさんにも番号を教えてありました
授業中、マナーモード(バイブ)にし、机の中に入れました
教卓から一番前の席でした
ブー、ブーとバイブが鳴ります
ワンギリ(ワンコールだけ掛けて着信を残すこと)です
男性教師が「誰だ~おならしたやつは~」と冗談を言いました
しばらくしてまたワンギリがかかってきました
男性教師は「授業が中断しちゃったから、携帯電話没収するね、後で職員室取りに来て」
と私に言いました
私は携帯電話を渡しました

後で見ると、Eからです
Eのワンギリのせいで、私は教師から叱られたのです
でも、私は気にせずEにそのことは告げず、
黙ってEの連絡先を削除しました

Eは私に嫌がらせしたかったんだと思います

大学生になりました
初心者ながら軽音楽部に入部しました
ここで私は人気者になりました
合宿があります
皆が「nw」「nw」と私を呼びます
それを見ていた当時の部長(男性)、笑いながら
「お前あんま調子乗んなよ」と言ってきました
私は意に介さず、笑顔を返しました

部活では、他にも私をよく思っていない先輩男性が居ました
私とすれ違う度に「きもちわりぃ~」とつぶやきます
ほとんど話したこともない人です
そんなに私の何が気に入らないのか
よくわからなかったので無視しました

社会人になりました
それなりに稼いでいた私は、ブランド物の財布を買いました
高校時代の友人たちと飲みの席で、
とある友人が私の財布を見て
「えっ?!ちょっと…!何その財布、見せてよ!」と言います
言われた通りに見せると
「これ本物?」と言ってきました

またある時、中学時代からの友人と食事をしていて、料理の話になりました
友人は実家暮らしで炊事は全て母親任せです
私は一人暮らしです
「私は料理作るよ、ピラフとか」と言うと、
友人は「えー?!ピラフ~?チャーハンじゃなくて~?」と顔を歪ませ見下したように言いました
「うん、ピラフ」と言うと
友人「どうやって作るのか説明してよ!」と言います
私は「まずお米を洗って~」とレシピを説明しました
「本当に作れるんだ」と思った友人が
私に張り合ってきます
「私もアメリカに留学してたときは、自炊してたよ!1日◯円でおさえてた!」
と誇らしげに言ってきました
どんだけ負けず嫌いなんだよ(笑)

「あ、そうなんだ~」と褒めもせず流した私に悔しそうな顔を見せます
隣の席のお客さんが「喧嘩でもしてるのか…?」と心配そうに見てきました

その他の嫌がらせは、過去記事の通りです

私は思いました
嫌われるのは「自分と異質」と思ったからではないかと
「価値観が違う」「信念が違う」

出た杭は打たれる、ということわざが日本ではあるように、
異質すぎると打たれるのです

あとは女性同士ならでは、嫉妬もあると思います
「私よりも優れている」「ムカつく」「負けを認めたくない」と思う同性によって、攻撃されるのです

嫌われてる皆さん
落ち込む必要はありません
あなたが「個性的」で「特別」で「羨ましい」存在だから嫌われるのです
あなたの方が立場は上です

姑息な方法で嫌がらせしてくる人たちは
「そのレベルでしか生きられない人なのね」とむしろ憐れんであげましょう

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